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2005.02.25

安比 ビスタクワッド

安比 ビスタクワッド
事業者名:株式会社岩手ホテルアンドリゾート
スキー場名:安比高原スキー場
公式サイト:http://www.appi.co.jp/
所在地:岩手県岩手郡安代町安比高原
キロ程:1988m
高低差:513m
輸送能力:2400人/時
速度:4.0m/s(建設時:現在は不明)
動力:電気
許可年月日:1988年9月5日
運輸開始年月日:1988年12月28日
種別:特殊索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:4名 モデルE フード付き
山麓:不明
山頂:不明
索道メーカー:日本ケーブル

観察日:2003年3月31日

ビスタクワッドというのは、日本ケーブルのフード付きクワッドリフトの商品名で、他のスキー場でもリフト名に採用した例がある。国内で最初にフード付きを導入した東京索道では、フード付きをフーディクワッドと呼ぶ。安全索道のフード付き第1号である池の平(新潟県)のペアリフトはカプセルリフトという名称になっているが、他のスキー場に波及していないので、安全索道がフード付きを「カプセルリフト」と称しているかどうかは不明。

フード付き搬器としては初期の製品で、このころから一部では5m/s対応設計のクワッドが登場しているので、これも5m/s対応かもしれないが、未確認。

さて、このリフトはセカンド安比として開発されたエリアの山頂部に架設され、山頂部でザイラーゲレンデと連絡している。セカンド安比の下部には、松尾八幡平インターからの連絡道路に面したセカンド安比スキーセンターがあり、そこから「まきば第1ペアリフトA・B線」というペアパラリフトで、ビスタクワッドの山麓に連絡していた。セカンド安比は、さらに拡大する計画があったようだが、計画は頓挫し、現在ではまきば第1リフトも廃止、スキーセンターも閉鎖され、山頂からビスタクワッドに滑り込むしかない。行きはまだましだが、帰りはザイラー経由でしかセントラルゲレンデ方面に帰れず、ちょっと面倒。

セントラルゲレンデのリフトで使われているモデルEタイプの搬器は、このまきば第1リフトからの転用ではないかと推察しているのだが、確証はない。

(2005年2月25日執筆)

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コメント

今の速度は5m/sだったと思います。

投稿: クワッド | 2009.10.27 11:14

クワッドさん、情報ありがとうございます。

よろしければ5m/sとなったと思われる根拠を教えてください。m(__)m

投稿: こぶ | 2009.11.06 13:39

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