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2005.02.26

かいもん山麓ふれあい公園リフト ~日本最南端の索道

KAIMON01
山麓原動停留場

かいもん山麓ふれあい公園リフト
事業者名:開聞町
スキー場名:かいもん山麓ふれあい公園グラススキー場
公式サイト:http://www13.synapse.ne.jp/kaimon-town/fureai/index.htm
所在地:鹿児島県揖宿郡開聞町十町2626
キロ程:295m

支柱基数:8基
高低差:不明
輸送能力:不明
速度:不明
回転方向:反時計
動力:電気
許可年月日:1992年5月27日
運輸開始年月日:1992年8月1日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:1名
山麓:原動
山頂:重錘緊張
索道メーカー:不明・・たぶん九州大和索道(大和索道建設)

観察日:2004年12月13日

昭和の終わり頃、九州にグラススキーブームが訪れ、平成の初めにかけて、九州各地で相次いでリフトが開業した。このため、さつま湖ロープウェイの休止以来、索道がなかった鹿児島県内でも相次いでリフトが開業、最南端索道の記録を塗り替えた。沖縄に索道がないため、この開聞岳山麓のシングルリフトが索道日本最南端のレコードホルダーだ。

開聞山麓といえば、沖縄都市モノレール開業まで日本最南端駅だったJR九州指宿枕崎線西大山駅の近くで、もしかしたら最南端駅の記録はリフトが破ったのでは・・と思ったが、残念ながら西大山駅の方が南だった。ただ、リフト停留場には必ず係員がいるので、本土における最南端有人駅のレコードホルダーかもしれない。

ちなみに、最北端は稚内公園ロープウェイ、最東端は羅臼町民スキー場(リフトが2本あるがおそらく第1リフト)、最西端はえぼしスポーツの里リフト(長崎県佐世保市)と思われる。

KAIMON02
山頂緊張停留場

トップに載せた原動停留場と共に見慣れない形をしており、日本ケーブルでも安全索道でもないと思われる。地域柄、おそらく九州大和索道(大和索道建設?)と思われるが確証はない。

グラススキーのゲレンデは一面で、「スーパースライダー」(ローラー付きのそりに乗って、溝状のコースを降りる。)もある。安全索道が輸入販売するものが「スーパースライダー」、日本ケーブルが輸入販売するものは「スポーツスライド」という商品名だが、国産の類似品もあり、これも同じか類似の名称を名乗ることが多い。物自体は「スポーツスライド」であっても「スライダー」と名乗る例もあって、遊具名ではメーカーを類推できないケースも多い。

平日のためか休業日に当たったようで、乗車どころか近づくことさえできなかった。画像は全て場外の道路から撮影。開聞駅から1キロ半ほどなので、一応、徒歩圏といえるが、ずっと上り坂なので、行きは嫌気がしそう。

(2005年2月26日)

2005年12月に再訪したら、またもや運休。公式サイトをよく見たら、グラススキー場は原則週末のみの営業だそうだ。ということは、このリフトも週末のみの営業と思われる。
(2005年12月31日追記)


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コメント

少し前に宮古島のシギラリゾートに安索のペアリフトが完成しました。

投稿: mk | 2017.08.22 23:07

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