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2005.03.02

ホワイトピアたかす 第3ペアリフト ~ペアリフトの希少種

Wptakasu03pl01
ホワイトピアたかす 第3ペアリフト
事業者名:トーカイ開発株式会社
スキー場名:ホワイトピアたかす
公式サイト:http://www.whitepia.jp/index.html
所在地:岐阜県郡上市高鷲町鷲見
キロ程:742m
支柱基数:13基
中間停留場:なし
高低差:194m
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:108台
速度:2.3m/s
回転方向:反時計
動力:電気
許可年月日:1992年8月24日
運輸開始年月日:1992年12月14日
建設年:1992年10月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2名
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:三菱重工業(YAN)
鋼索メーカー:不明

観察日:2005年1月22日/2006年3月23日


第3ペアリフト起点は旧第2クワッド起点よりもさらに下がった位置にあり、センターハウスよりも下がった位置に起点をもつリフトが2本もある(あった)というのは、このスキー場のレイアウト上の特徴だろう。このリフトで滑るコースは大半が緩斜面ながらリフト起点に滑り込むところだけ急斜面。いちおう迂回コースがあり、コース図ではこちらは初級者コースになっているがそれほど難度に差は無く、対象とする利用者が絞りきれていない。

ただし、中間地点に大き目のパークがあるので、パーク利用者には利用価値が高い。


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メーカーはリフトエンジニアリング社(YAN)と提携していた三菱重工相模原で、固定循環式ペアリフトながらYANクワッドの縮小版で、まるでチョロQYANクワッドと呼びたくなる形状だ。1号柱、最終支柱の機能を停留場機械に取り込んでいるのは、クワッドと同じ設計思想だ。固定循環式にこのデザインは過剰装飾のように見え、デタッチャブルのコンパクトに見える停留場機械とは正反対のように感じる。

Y2C01

他のスキー場にこのタイプのリフトがあるという話は聞かないが、今シーズンは動かしていないというサンメドウズ(旧キッズメドウズ)のペアリフトは、もしかしたら同タイプかもしれない。

網走レークビューやサンメドウズ第3ペア(休止中)で同タイプを確認できた。マウンテンパーク津南のリフトも三菱重工相模原なので、同形状かもしれない。

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搬器は日ケのモデルEや安索の新型に似ている。ただし、座面や背板は一人分づつ独立している。定員乗車のときは快適だが、一人乗車では中央に着席できないので、傾くのが少々不快だ。


執筆日:2005年3月2日 加筆修正:2006年3月29日

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コメント

マウンテンパーク津南の第1・2・3・7・10ペアリフトがリフトエンジニアリング社と提携していた三菱相模原の担当だったらしい。同タイプかもしれません。

投稿: こぶ | 2005.03.06 17:32

サンメドウズスキー場「バードリフト」(ペアリフト)は故障のため現在運行していないようです。理由ですが部品調達が出来ないため、だそうです。国産メーカーではありえないことだと思うのですが…。。日ケ傘下になってもこのリフトはいまだにMITSUBISHI-YANなのでしょうかね?

投稿: 五菱 | 2005.03.14 21:38

五菱さん、こんにちは。
おっしゃるとおり、日ケーのペアなら「部品調達が出来無い」という事態は考えにくいですよね。架替をしていない可能性が高そうに思いますので、確認に行きたいのですが・・・

投稿: こぶ | 2005.03.16 01:19

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