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2005.04.20

ダイナランド 第1ペアリフト

DYNA01PL01
ダイナランド 第1ペアリフト
事業者名:(株)平安
スキー場名:ダイナランド
公式サイト:http://www.dynaland.co.jp/
所在地:岐阜県郡上市高鷲町西洞
キロ程:480m
高低差:85m
輸送能力:1200人/時
速度:不明
動力:電気
許可年月日:1986年7月15日
運輸開始年月日:1987年1月9日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2名
山麓:終端
山頂:原動 緊張(油圧)
索道メーカー:日本ケーブル

観察日:2005年3月18日


αライナー起点に隣接した位置を起点とするペアリフト。

起点位置の平坦部が狭いためか、山麓停留場は終端(折返)停留場となっている。建設当時のαライナーは、安索製デタッチャブルトリプルで、比較的初期の製品だったために、現在のクワッド以上に停留場が広かったはずで、原動緊張停留場とするのを避けたと思われる。

DYNA01PL02

山頂停留場の原動緊張装置は3コラム形。固定循環方式の原動緊張装置は、メーカーを問わず2コラム形が多く、3コラム形は少数派だ。日ケーのカタログによれば、2コラムでは対応できない大出力のために、3コラムや4コラムが用意されているようだが、この長さと高低差では、2コラムで対応できなかったとは考えにくく、採用の理由は不明だ。

本リフトと同年に第2ペアリフトと第3リフトが新設されたが、この2本はすでに廃止され、特に代替となるリフトは建設されていない。第3リフトはαライナー側ゲレンデのトップに上がるリフトであったので、代替手段としてβライナー山頂から谷をトラバースして、旧第3リフト山頂付近に出るコースが新設されている。

(2005年4月20日執筆)

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コメント

時々拝見させていただいておりす。

αライナーリフト建設と同時に、旧第1ペアリフト(第1ロマンスリフトと呼んでたかも)は撤去されたと記憶しています。でも、当時、αライナーリフトはトリプルリフトを引っかけて、トラブルリフトと呼ばれるほどよくトラブルが発生していました。
で、ほどなく復活したのが現在の第1ペアリフトなのです。

投稿: | 2007.02.04 19:05

鷹さん、コメントありがとうございます。

1972年度営業開始の大日岳国際第1ペアリフト(L=305m)というリフトがあったそうですから、これがαライナー建設時に撤去されたリフトなのでしょうね。初代αライナーは、握索機凍結に起因するトラブルが多かったという話は私も聞いたことがあります。

投稿: こぶ | 2007.02.11 11:39

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