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2005.06.02

グラン・ヒラフ エース第1ペアリフト

HIRAFUACE01PL01
グラン・ヒラフ エース第1ペアリフト
事業者名:ニセコ高原観光
スキー場名:ニセコ グラン・ヒラフ
公式サイト:http://www.grand-hirafu.jp/index.html
所在地: 北海道虻田郡倶知安町字山田204
キロ程:626m
支柱基数:12基
高低差:143m
輸送能力:678人/時
搬器台数:不明
速度:不明
動力:電気
許可年月日:1987年11月9日
運輸開始年月日:1987年12月12日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動緊張(油圧)
山頂:終端
索道メーカー:安全索道

観察日:2005年3月21日


サンモリッツリフトが建設した旧「アルペン第1リフトD線」。運輸開始年の割に古い設備であり、機械転用か中古品による架設か、路線の短縮(or延長)を行い新規許可になったものと推測されるが未調査。ちなみに事業許可の上では、旧アルペンエリアで最も新しいリフトとなる。

ペアリフトの普及期には、口形のフレームの下辺に座席があり、上辺にサスペンダーが接続される形の搬器が各メーカーで標準仕様になったが、ここの搬器は画像のように座席の中央部をサスペンダーで吊るす方で、いわば逆T字形の搬器で珍しい。筆者は妙高池の平温泉のからまつペアくらいしか記憶に無い。輸送力もペアリフトとしては少なく、シングルリフト並みであるのも珍しい。中途半端な数字であり、これも転用品か改造を思わせる。

HIRAFUACE01PL02

山頂停留場もいかにも古そうな重錘式緊張装置であり、事業許可上はクワッドよりも新しいリフトであるのが信じられない。

初級者向けのアルペンコースの下部とせんの木コースをカバーするリフトだが、第2クワッドが平行して架かり、あまりに遅さが目立つのであまり利用する気が起きないが、それでも廃止されずに残るのはファミリーペアではものたりない初級者の需要がそれなりにあるのだろう。

ペアリフトとしては骨董品的な存在であるだけに、訪問したら乗っておきたい。

執筆日:2005年6月2日

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