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2005.06.19

ニセコアンヌプリゴンドラ ~ニセコ唯一のCWAオメガ形搬器

NISEKOANNUPURIGL01

ニセコアンヌプリゴンドラ
事業者名:中央バス観光商事
スキー場名:国際
公式サイト:http://www.niseko.ne.jp/annupuri/
所在地:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
キロ程:2273m
支柱基数:22基
高低差:565m
輸送能力:1800人/時
搬器台数:93台
速度:5.0m/s
動力:電気 475kw
許可年月日:1985年5月24日
運輸開始年月日:1985年12月18日
種別:普通索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:6人
山麓:原動緊張(重錘)
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
搬器メーカー:CWA

観察日:2005年3月21日

ニセコに4基あるゴンドラのうち、最初に6人乗りになった路線。当初の輸送能力は1200人/時だったが、搬器を増やし、1800人/時に増強した。 現在稼動している本スキー場の索道施設は、全て日本ケーブル製であり、花園ができるまで4事業者だったニセコ地区の索道は、事業者ごとに当時の四大メーカー、安索・日ケー・太平・東索と棲み分けていたのが面白い。 ニセコ地区はゴンドラの導入が早かったので、4基のうち3基がCWA製搬器ながら、一番普及している6人乗りオメガ形がここ1基というのも面白い。

NISEKOANNUPURIGL02

架設当初は2号柱と3号柱の間でリフトと立体交差していたため、このリフトが廃止されたいまとなっては、山麓駅を出てすぐに不自然に高度を取っているように見える。

NISEKOANNUPURIGL03

山頂駅は山麓駅と似たデザインの建物だが、山側が半地下形式になっており、停留場内出口をよく考えて選ばないと、滑るコースが限定されるので要注意。筆者はジャンボ第4ペアリフトが運休中だったので、1000m台地をトラバースするつもりだったがうっかり反対側に出てしまい、滑り降りてシャトルバス移動に切替えてしまった。こういう形態の山頂駅は、急斜面や狭い場合に見られるが、ここはそのどちらにも該当しない。おそらく、風の影響を避けるために最終支柱を低くするためにこうされたと思われる。実際、訪問時も強風で減速運転中だった。

NISEKOANNUPURIGL04

銘板には輸送能力と搬器台数に訂正の跡があり、輸送力増強が後日行われた事がわかる。メーカーである日本ケーブルの社章が旧タイプなのも珍しい。

執筆日: 2005年6月19日

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