蓼科牧場ゴンドラ ~2003年に搬器交換実施
蓼科牧場ゴンドラ ~2003年に搬器交換実施
事業者名:立科町
スキー場名:白樺高原国際スキー場
公式サイト:http://www.shirakaba-ski.jp/
所在地:長野県北佐久郡立科町蓼科牧場745
キロ程:1260m
支柱基数:11基
高低差:263m
最急勾配:24度50分
輸送能力:1200人/時
搬器台数:50台 ESPACE6形
速度:4.0m/s
回転方向:時計
動力:電気
許可年月日:1984年10月3日
運輸開始年月日:1985年7月1日
種別:普通索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:6人
山麓:終端
山頂:原動緊張(油圧) 車庫線
索道メーカー:安全索道
搬器メーカー:不明
観察日:2005年3月28日
白樺国際スキー場のメインライン。ここのゲレンデは、夏は蓼科牧場という観光牧場となり、山頂駅付近には御泉水自然園があるためゴンドラは通年運行される。・・・というよりも、通年運行のために距離は短いがリフトではなくゴンドラを選んだものと思われる。
ゲレンデは全体的に緩斜面で、ボーゲンがしっかり出来れば、初級者でも山頂から降りてこれると思うが、楽しめるのは中級者だろう。長さは前述のように、スキー用としてはクワッドでも十分な距離なので、板の脱着が面倒に感じるかもしれない。天気が悪いと(筆者の訪問時がそうだった)ゴンドラがありがたい。
なお本スキー場は、今では珍しいスキー専用となっており、スノーボードは滑走禁止である。(2004/2005シーズン現在)
新設時は、当時の安全索道-POMAの標準タイプである背中合せに座るタイプの搬器が使われたが、2003年に搬器交換を行い現在のPOMA標準タイプであるESPACE6形に交換されている。銘板がないためにメーカー不詳であるが、筆者は天龍工業ではないかと睨んでいる。実は、搬器交換の話を聞いたので、2004年にも行ったのだが、強風でゴンドラのみならずリフトも運休中だった。
この形の搬器は、1999年(と思われる)に搬器交換を行なった栂池ゴンドラで、筆者は初めて見た。その他では、ここしか確認していない。4人乗りでは、1996年架設の獅子吼高原ゴンドラでESPACE4が採用され、また、らいちょうバレイ(富山県営ゴンドラ)も搬器交換でESPACE4になっているようだ。また、8人乗りでは同系統のデザインのPALACE8がおじろゴンドラ、焼額山第1ゴンドラで採用されている。
CWA搬器では、搬器のみのリプレースを聞かないが、FRP搬器の方が耐久性が劣るのか、CWAはデザインが似ているので気がつかないのか、たまたまなのか理由を知りたい。
スキー場のゴンドラ座席としては十分だとは思うが、CWA搬器に比べるとFRP一体成形の座席は安っぽく感じるは筆者だけだろうか?
窓の開口部は、扉の窓とこの内側(支柱側)側窓に設けられている。背中合せタイプでは固定窓だったので、夏季は新搬器の方が快適だろう。
山麓駅は、加速/減速押送部分が機械カバー方式で建屋外にあるタイプ。
山頂駅は場内にロープ関係の機械はなく、建屋からロープだけさらに先まで伸びている。その先には・・・
リフトの装置にも似た原動緊張装置がある。これは初期のデタッチャブルリフトと共通の構造。
前述のように筆者には再訪。
今回は、ご覧のようにスキーマップルの景品で戴いたリフト券。このタダ券を生かすためとはいえ、アルツの翌日に白樺高原国際というスケジュールは、われながら呆れてしまう。アルツを早めに切り上げて、日光経由で移動したわけだが、これはきつかった。
執筆日:2005年8月2日(8月27日加筆修正)
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コメント
>スノーボードは滑走禁止である。
では、ここは板を履き替えて・・・。
>アルツの翌日に白樺高原国際というスケジュール
直線距離でも東京~静岡ぐらいありますね・・・。タフです。
投稿: CSSSB | 2005.08.06 16:10
私の場合、ボードをしないので、(まだ少ないですが)ボード専用ゲレンデをどうするかが問題だったりします。獅子吼高原など、ほとんどボード専用でしたから、スキーは気恥ずかしい感じだったのですけど。
どこまで移動できるかなと走っていったら、着いてしまいました。ここの駐車場って、トイレがないもので、真夜中には着きたくなかったのですけど、適当な仮眠所がなかったからというのが真相だったりします。
少し離れた駐車場はトイレがあるのですけど、入口に「ここで泊まってはいけない」みたいな事が書いてあり、停めている車もないので、どうも気が引けるんですよね。
投稿: こぶ | 2005.08.07 15:56