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2005.08.26

奥道後ロープウェイ ~来島ドックの置き土産

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奥道後ロープウェイ
事業者名:奥道後国際観光株式会社
公式サイト:http://www.okudogo.co.jp/hotel/index.html
所在地:愛媛県松山市末町267
キロ程:1168m
支柱基数:2基
高低差:476m
最急勾配:34度39分
輸送能力:327人/時
搬器台数:2台
速度:3.6m/s
動力:電気 100kw
許可年月日:1963年12月19日
運輸開始年月日:1964年12月25日
種別:普通索道
方式:三線交走式(1支索2えい索)
搬器定員:41人
山麓:
山頂:
索道メーカー:日本ケーブル
搬器メーカー:武庫川車輌 1993年

観察日:2002年1月3日

企業再建王として一世を風靡した坪内寿夫率いる来島ドックグループが開発した温泉リゾートの一角にあるロープウェイ。今は、来島ドックの中核事業を引き継いだ新来島ドックとは無関係のようだ。系列会社である奥道後温泉観光バスが事業者であった時期があったが、2004年4月26日付で奥道後国際観光に譲渡された。

筆者は奥道後の開業当時に松山在住で、親に連れられ何度か遊びに行った記憶がある。坪内オーナーが映画館主から身を起こしただけあり、園内に映画館があったほか、動物園などもあったような気がする。いま思えば、開業直後のロープウェイに乗った事になるようだ。

1982~83年頃にも来たが、そのときは山頂の少し下にあった奥道後YHの建物が廃墟になっていたのを見た覚えがある。

トップ画像は奥道後を象徴するようなアングルで、バックがホテル奥道後。夏には山頂で松山市内の夜景を眺める屋外ビアレストランの営業があるそうで、機会あれば行きたい。ケーブルカーで行くビアガーデンは、高尾山ケーブルにあるが、ロープウェイはここの他にどこかあるのだろうか?

訪問日は正月だったので、ジャングル風呂はそれなりに利用があったが、冬にロープウェイに乗る物好きは皆無で、乗車したのは我々一行(@nifty鉄道フォーラムのオフで訪問)のみ。JAF会員割引の対象施設だが、同行者の割引は家族に限るという説明で、適用されたのは私だけ。これまで多くの施設でJAF割引を受けたが、家族のみというのは初めてで、その後もない。

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こちらは山頂方面を見上げたアングルで、支柱基礎の土留工事を行なっているのがわかる。こういう安全に関わる部分に手を入れているのを見ると信頼度が高まる。

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搬器内外の検査票と銘板。1993年に武庫川車輌製の搬器に交換した事がわかる。すでに日ケーではCWAが主流の時代で、国産搬器の採用は珍しい。納期か価格の問題だろうか?

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こちらが山麓駅に掲示されていた仕様表。

執筆日:2005年8月26日

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