« 山口きらら博パルスゴンドラ「きらゴン」 ~初の冷房付きゴンドラ | トップページ | 栂池ゴンドラ“イヴ” ~架設時国内最長普通索道 »

2005.09.12

栂池ロープウェイ ~自動車締出しの代替手段

TSUGAIKERW01

栂池ロープウェイ
事業者名:栂池ゴンドラリフト株式会社
公式サイト:http://www.tokyu-hakuba.co.jp/
所在地:長野県北安曇郡小谷村栂池高原
キロ程:1194m
支柱基数:不明
高低差:247m
最急勾配:24度06分
輸送能力:720人/時
搬器台数:2台
速度:7.0m/s
動力:電気
許可年月日:1994年3月8日
運輸開始年月日:1994年7月20日
種別:普通索道
方式:三線交走式(1支索2えい索)
搬器定員:71人
山麓(栂大門駅):
山頂(自然園駅):
索道メーカー:安全索道
搬器メーカー:不明
鋼索メーカー:不明

観察日:2002年1月26日

起点はスキー場内にあるが、冬季は運休しスキー客輸送には使われない。架設目的は、グリーンシーズンの栂池自然園への旅客輸送。以前は、林道により栂池自然園まで車の乗り入れが可能だったが、本ロープウェイ架設に伴い一般車両の乗り入れは禁止された。

筆者が自然園まで上がったのは車で1回だけあるだけなので、実はまだロープウェイには乗っていない。とりあえず見ておこうとスキーのついでに寄ったところ、ごらんの通り搬器(客車部分)はサスペンダーから外され、シートがかけられていた。運休期間にこういう方式で保管しているのを初めて見た。

春スキーシーズンに行なわれるヘリスキーでは、自然園の上にある天狗原までヘリで飛ぶわけなので、このロープウェイを使った滑走も不可能ではないと思うのだが、自然破壊やゲレンデ管理の問題があるのかもしれない。

勝手に春スキー期間だけでもスキー営業をするかなと思っていたが、どうもそれはないようだ。ロープウェイは3月に入れば運行を再開し、スノーシューなどでの自然園内散策は可能なようだが、アルペンスキーやスノボを持っての乗車は禁止されているようだ。

ゴンドラとの乗り継ぎを前提で架設されてる割には、ゴンドラ山頂の栂の森駅と栂大門駅は離れている。観光ロープウェイとは言いながら、自然園に上がれば散策路を歩いて回るしかないわけで、この程度の距離を歩くのを嫌がる人はいるとは思えないが、不自然であり、どうしてこういうレイアウトになったのか理解に苦しむ。


執筆日:2005年9月12日

« 山口きらら博パルスゴンドラ「きらゴン」 ~初の冷房付きゴンドラ | トップページ | 栂池ゴンドラ“イヴ” ~架設時国内最長普通索道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 栂池ロープウェイ ~自動車締出しの代替手段:

» 栂池ロープウェイ ~実は山スキーでも使える [索道観察日記]
栂池ロープウェイ事業者名:栂池ゴンドラリフト株式会社公式サイト:http:// [続きを読む]

受信: 2006.05.18 20:26

« 山口きらら博パルスゴンドラ「きらゴン」 ~初の冷房付きゴンドラ | トップページ | 栂池ゴンドラ“イヴ” ~架設時国内最長普通索道 »