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2005.09.08

うつくしま未来博ゴンドラ「キビタン号」 ~博覧会場内ゴンドラ

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うつくしま未来博ゴンドラ「キビタン号」
事業者名:日本ケーブル株式会社
博覧会名:ジャパンエキスポうつくしま未来博
所在地:福島県須賀川市
キロ程:631m
支柱基数:不明
高低差:不明
最急勾配:不明
輸送能力:不明
搬器台数:41台(内2台が車椅子対応)
速度:不明
回転方向:時計
動力:電気
許可年月日:2000年8月29日
運輸開始年月日:2001年7月6日
廃止年月日:2001年10月1日?
種別:普通索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:8人
山麓(けやきの駅):終端
山頂(キビタンランド駅):原動緊張
索道メーカー:日本ケーブル
搬器メーカー:CWA

観察日:2001年8月26日

福島県須賀川市で2001年7月7日(土)~9月30日(日)に開催された「ジャパンエキスポ うつくしま未来博」会場内(けやきの駅~キビタンランド駅)に架設されたゴンドラ。営業開始日が開幕の前日という事は、関係者への内覧かなにかで営業運転を開始したのだろうか?

“キビタン”とは、県の鳥「キビタキ」をモチーフにデザインされたマスコットで、1995年開催の「福島国体」のマスコットとして登場。「うつくしま未来博」では“キビママ”と結婚し、“キビィ”“キビマル”の2人の子どもがいる「キビタン・ファミリー」としてマスコットを務めたそうだ。その後も「うつくしまねんりんピック2002」のマスコットに起用され、福島県のマスコットして活躍中のようだ。由来はともかく、搬器の愛称として「~号」は珍しくないが、ゴンドラの名称として「~号」は珍しい。命名者はゴンドラの意味を取り違えていたのではないだろうか?

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メーカーである日本ケーブルが運営参加しての架設で、短い会期で採算をとるためか、搬器はアルツ磐梯からの借用で、停留場建屋もこのようなテント構造。積雪荷重を考慮する必要もないわけで、確かに雨風をしのぐだけなら、これで十分だろう。車庫線も見当たらなかった。ちなみに運賃は400円。

会場に着いたのが夕方で、しかも夕立に襲われたので、観察環境には恵まれなかった。

アルツ磐梯では停留場内でロアーガイドを使用しているが、ここでは不使用で搬器の内側にガードレールはあるものの、触れ止め防止は基本的にクリップ回りで行なうようだった。クリップはどうも新品だったようで、借用したのは搬器とサスペンダーだけだったと思われる。

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搬器のうち2台は、扉がこのように改造され、車椅子対応となっていた。この構造では自動開閉が出来無いので、係員が手動開閉を行なう。

執筆日:2005年9月8日

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