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2006.01.19

十種ヶ峰第1ペアリフト ~本州最西端のリフト

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十種ヶ峰第1ペアリフト
事業者名:(株)十種ヶ峰ウッドパーク
スキー場名:十種ヶ峰スキー場
公式サイト:http://www.f6.dion.ne.jp/~woodpark/index.htm
所在地:山口県阿武郡阿東町大字嘉年下1505-1
キロ程:469m
支柱基数:11基
高低差:不明
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:99台
速度:不明(キロ程と搬器台数から逆算すると1.6m/sと思われる)
回転方向:反時計
動力:電気 75kw
許可年月日:1987年9月7日
運輸開始年月日:1988年2月11日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年1月2日

本州最西端のスキー場である十種ヶ峰スキー場のメイン登板施設。山口県には夏山専用リフトはないので、本州最西端のリフトでもある。山口県と行っても津和野の近くで、島根県との県境になる。

ハード的には、日本ケーブルの標準的なペアリフト。ビニールハウスの材料で組み立てたような屋根が付けられている。あまり格好が良いとは思えないが、いかにもロコスキー場という印象を受ける。

非常にマニアックな観点で見ると、CIでロゴマークを変更(1986年)した後の銘板と旧形の標準搬器(現行のモデルEのペア用は1988年に登場)という組み合わせになっているのが特徴。3~4年間しか見られなかった組み合わせであるが、ちょうどリフト建設ブームだったので、かなりのペアリフトが建設されており、時期的には短かったが数的には少ないとはいえないので、レアとは評し難い。

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山頂にも山麓と同様に屋根というか半ドームがある。位置的に従業員向けの設備のようだ。

この山頂からさらに山上にコースは延びており、スノーモビルや雪上車で有償輸送するサービスが行なわれている。1本しかないリフトが第1となっているのは、こちらのゲレンデにもリフトをかける構想があったのかもしれない。

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これがリフト山頂付近から見たコース。リフト沿いのコースはちょっとした壁で、筆者の訪問日にはほとんど滑走者をみなかった。リフトの反対側に迂回するコースがあるが、ここも初級者コースとしては斜度があり、まったくの初心者ではリフトでの滑走は苦労しそうだ。

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そのためか山麓部のリフトの反対側に、このようなロープトゥが設置されていたが、当日は運休していた。当日のみならず今シーズンは運転した実績がないようにも見えたが実際はわからない。なお、このロープトゥは日本ケーブルが「ボーラースターリフト」の商品名で販売している輸入品だ。ちなみに索道メーカーが扱っていたロープトゥには太平索道の「ポニーリフト」、東京索道の「キャリーエース」、安全索道の「バンビリフト」がある(あった)。

執筆日:2006年1月19日

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