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2006.01.21

大山 豪円山第2ペアリフト

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大山 豪円山第2ペアリフト
事業者名:大山観光開発(株)
スキー場名:大山豪円山スキー場
公式サイト:http://www.daisen.net/goenzan/ski/
所在地:鳥取県西伯郡大山町大山
キロ程:540m
支柱基数:9基
高低差:不明
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:101台
速度:1.8m/s
回転方向:反時計
動力:電気
許可年月日:1999年12月8日
運輸開始年月日:1999年12月23日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人 モデルE
山麓:終端
山頂:原動油圧緊張
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年1月4日

トップ画像は、現在の豪円山スキー場全景。初級者どころか初心者でも十分に楽しめるなだらかな斜面だ。右端のリフト降り場は第1リフト、左側のリフトが第2ペアである。「現在の」と書いたのは、以前は左側に少しだけ見えている急斜面も以前はゲレンデだったため。ここには、今でもジャンプ競技ノーマルヒルの大山シャンツェがあるが、その横の斜面は上級者ゲレンデで、リフトもかかっていた。なお、この小山が豪円山でゲレンデ名の由来である。今は雪崩の危険があるという事でゲレンデが閉鎖されリフトも廃止された。

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さてこれが第2ペアの山麓停留場。この原動緊張装置を見て、恥ずかしながら興奮して風邪などとんでしまった。初めて見るタイプの原動緊張装置で、他メーカーでも類似の構造は見たことが無い。

原動緊張滑車の前に配置した1本足で支える原動緊張装置という構造は、ホワイトピアたかす第5ペアの原動緊張装置に似ているが、こちらは従来形の原動緊張装置における1号柱の機能までを取り込んでいる。1号柱の機能を取り込んだ停留場機械は、上下高調整機能を組み込んだ安全索道のアルファドライブや日本ケーブルのオメガドライブにあるが、これらは2本足だ。

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速度が1.8m/sなので、過剰設備なような気もするが、ローディングカーペットも装備されている。初心者が多いから必要という判断なのだろう。ジャンボ第3ペアでは、減速運転中のリフトと速度が同調しておらず役立たずだったが、こちらでは快適だった。

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山頂は標準的な終端装置。第1リフトの山麓と比べると、保守用の手スリなどが増えており、多少のマイナーチェンジで進化している事がわかる。

執筆日:2006年1月21日
誤記修正:2006年7月29日

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コメント

私が大山に行ったときには豪円山の急斜面にリフトが掛かっている時でした。
結構楽しい急斜面だったんですけどね~。
確か登行リフトの第3リフトも1基だけで、現在のようにA線とB線というのでなかったです。

恐らく後日アップされると思いますが、大山国際センター4リフトはフードが降りると背中側が無防備で、
私が行った時には背中側から吹雪いていたので、モロに背中に雪がこびり付きました。(笑)
機会があれば天気の良い日に再び行って、大山の剣が峰北壁を見たいです。

投稿: ヤックル | 2006.01.22 13:48

ヤックルさん、コメントありがとうございます。私の場合、すでに書いたように前回大山に行ったのは、まだガキの時分ですから、豪円山の上級者コースは上がっていません。
センター4は、おっしゃる通り、背中が無防備ですね。実はアップの原稿はほぼ出来ているのですが、それに「背中側から吹雪くと寒そうだ」と書いてはいるのですが、今回の訪問時は、それほど風はなかったので、体験できませんでした。

どうも大山でスカッと晴れた記憶はなく、海は見えても大山は雲の中という印象しかありません。今回ももちろんそうで、私もいつか大山北壁を見てみたいですが、当分その機会はないような気がしてます。

投稿: こぶ | 2006.01.23 20:20

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