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2006.01.15

猪苗代リゾート スカイシャトル ~元京急系リゾート

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猪苗代リゾート スカイシャトル
事業者名:セラヴィリゾート(株)
スキー場名:猪苗代リゾート
公式サイト:http://www.inawashiroresort.co.jp/ski/
所在地:福島県耶麻郡猪苗代町綿場7126
キロ程:1733m
支柱基数:19基
高低差:417m
最急勾配:30度46分
輸送能力:1800人/時
搬器台数:76台
速度:5.0m/s
回転方向:反時計
動力:電気 400kw
許可年月日:1985年6月6日
運輸開始年月日:1985年12月19日
種別:普通索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:6人
山麓:原動重錘緊張(車庫線)
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
搬器メーカー:CWA
鋼索メーカー:不明

観察日:2005年12月25日

順調にグランデコの滑走を終える事が出来た上、フェリーの大幅な遅れが確定したため、予定外の予定のさらに想定外だった猪苗代リゾートによる事にした。余談だが、フェリー遅れの連絡は、リフト乗車中に電話を受けた。いまさらながら携帯電話は便利だとつくづく思う。

時間が時間だけに「1回券で各索道1回づつ」と考えていたら、15時から営業終了までの「サンセットチケット」が1500円で「1回券を1回づつ」よりも安いことが判明。非常にありがたい券種の設定だ。

INAWARTICKET

一般的に上部のリフトほど営業を早く終えるので、まずはゴンドラで登る事とする。このゴンドラの正式名称は天鏡台ゴンドラリフト。天鏡台というのは、スキー場の東側にある地名で1970年の全国植樹祭会場となった時に命名された。

このスキー場は、もともとは京浜急行が開発していたリゾートであるが、名古屋を本拠とし急成長しているレストラン・リゾート開発運営会社であるセラヴィリゾートが2003年に買収し、現在に至っている。

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2階がゴンドラ駅で向かって右側の階段を登ると乗り場になっている。

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日本ケーブルの6人乗りゴンドラの初期のタイプでは標準的だった原動緊張装置で、緊張方式は重錘。モーター・減速機・原動滑車が載った台車が緊張枠の上を重錘により前後する。これが原動装置と緊張索の滑車。

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年代を感じさせる仕様銘板。今シーズンで架設20年目だ。

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シルエットなのでわかりにくいが、長らく日本ケーブルのゴンドラ・デタッチャブルリフトで標準だった角錐支柱。近代的な感じがするので、筆者は好きだ。ちなみに、支柱下部に取り付けられている雪を被った灰色の箱には、救助装置が収納されている。支柱でロープに架け、下で引っ張り搬器に近づけ、係員が地上から搬器に乗り移る装置が納められている。

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無骨な感じがするベンチレーター。後のタイプでは開閉式天窓に変った。

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搬器内のメーカースプレート。

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山頂駅は半地下式だった。これは山麓寄りの地上露出部分で、残る半分程度の部分は地中に埋まっている。この広場のすぐ下がちょっとした壁なので、初級者の山頂からの滑走は、ちょっと辛いかもしれない。短い壁なのでしっかりボーゲンが出来ていれば十分に滑れると思うが、心理的なプレッシャーは受けるだろう。

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山頂駅の機械は終端装置なので、シンプルに感じる。壁や天井がコンクリートの部分が地下部分。

執筆日:2006年1月15日

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