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2006.03.08

留辺蘂町八方台スキー場 第1ペアリフト

RUBESHIBEPL01

留辺蘂町八方台スキー場 第1ペアリフト
事業者名:留辺蘂町北見市
スキー場名:留辺蘂町八方台スキー場
公式サイト:http://www.town.rubeshibe.hokkaido.jp/Contents/7D2406E1599/hahhoudai.htm
所在地:北海道北見市留辺蘂町旭公園

キロ程:457.76m
支柱基数:10基
高低差:96.72m
最急勾配:23度43分
輸送能力:1200人/時
搬器台数:67台
速度:2.3m/s
回転方向:反時計
動力:電気 55kw
許可年月日:1989年8月4日
運輸開始年月日:1989年12月24日
建設年:1989年11月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:川鉄鉄構工業
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年2月1日

当初の予定では、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイから糠平温泉スキー場に寄って足寄か陸別あたりで泊まる予定だったが、どうしても済ませないとならない仕事を旭川宿泊中に行なっていたために出発が遅れ、この行程は断念。宿泊地を北見に変更し、層雲峡から直行する事にした。直行と行っても、寄れる所には寄ってみようとまずここに立ち寄った。

スキー場はリフトをはさんで両側にゲレンデがあるレイアウトで、どちらも初級者向けというには少々斜度があるが、画像の通り幅があるのでしっかりボーゲンが出来れば初級者でもなんとかなるだろう。ゲレンデのある丘陵を裏に回りこむように初級者コースがあるが訪問したナイター時は閉鎖されていた。トップ画像はナイターではないが、これは翌日に近くを通ったので、駐車場から望遠レンズで撮り直したもの。急遽変更したスケジュールなので、こういう無駄な動きもでるが仕方ない。

スキー場自体は北海道の市民/町民スキー場でありふれたレベルだが、索道ファン的にそそるのはリフトが川鉄鉄構工業というレアなメーカーの製品である事。同社は川鉄マシナリー社を経て、親会社の合併によりJFEメカニカルとなっている。レアなメーカーと言っても、会社としては日本を代表する鉄鋼メーカーの直系であり資本金は17億円もある大会社だ。索道業界への参入は後発で、新設索道の納入実績はそれほど多くないものの、メンテナンスに力を入れているようだ。索道参入にあたってはオーストリアのギラク社と技術提携をした。

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このログハウス風の機械室は標準タイプとは思えないが、サスペンダーの低い位置に当たる振れ止めと一体化した原動滑車はギラク社の特徴なのかもしれない。ただし、1997年建設のキューピットバレイ第4ペアリフトでは、このような特徴は無かった。

1本サスペンダー吊りのペアの搬器も近年では珍しいが、これもキューピットバレイ第4ペアとは形状が違う。

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技術提携先のメーカー名がこれだけ大きく明記されている仕様掲示も珍しい。

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緊張滑車の挟み込み支持やコラムの形状が日本ケーブル製にも似ている終端装置。こちらも原動滑車と同様に大きな触れ止めがある。

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バスの回数券風の1回券。

リフト名称は第1ペアリフトであるが、リフトは1本だけで、第2や第3があるわけではない。

執筆日:2006年3月8日

住所訂正、2006年3月5日の合併による事業者名変更に対応しました
訂正日:2006年3月9日

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