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2006.03.28

神郷第一スキー場 第1ペアリフト

SHINGO01PL01

神郷第一スキー場 第1ペアリフト
事業者名:神郷町ふるさと振興(株)
スキー場名:神郷第一スキー場
公式サイト:http://www.city.niimi.okayama.jp/?ID=5197
所在地:岡山県新見市神郷高瀬
キロ程:289m
支柱基数:6基
中間停留場:なし
高低差:不明
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:54台
速度:不明(搬器台数から逆算すると1.8m/s)
回転方向:反時計
動力:電気
許可年月日:2004年10月6日
運輸開始年月日:2004年12月25日
建設年:2004年12月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動緊張油圧
山頂:終端
索道メーカー:安全索道
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年2月13日

岡山県の北西端、旧神郷町(現新見市)にあるスキー場。放牧地を冬季間だけ転用したゲレンデ。その放牧地が2002年度から県の事業として拡張整備される事になったため、シングルリフトを撤去しスキー場を休業し、2004年度にリニューアルオープンした。

今回は倉吉からの帰り、雪が残っているか不安を感じながら寄ってみたら、雪質はともかくとして量はまだまだ十分。さすがに平日では、数えるほどの来場数だったが、知名度を考えると健闘と言えるかも。

リフトは2本。おそらくは旧来からのエリアであろう山麓部の緩斜面に第1ペアリフト。ゲレンデの反対側から、拡張されたエリアと思われる尾根上まで登る第2ペアリフトという配置だ。尾根から降りるコースが2本あり、それぞれ上級コース・中級コースと分けられているが、それほど斜度の差は感じなかった。とにかく、もうザラメ雪で滑りにくい。

さて本題のリフト。第1ペアリフトは公式には神郷第1リフトという名称。山に向かってゲレンデの左側にかかる初心者用リフトだ。メーカーは安全索道だが、このタイプの原動緊張装置は初めて見た。おそらくは小出力リフト用に開発された機械で、筆者が大山豪円山で見た日本ケーブルの小型原動緊張装置に相当する機械と思われる。

SHINGO01PL02

油圧シリンダは見えなかったが、原動装置の下部にある装置は油圧制御ユニットと思われるので油圧緊張で間違いないものと思われる。

このタイプ、日ケーも古臭いデザインに見えたが、安索の機械はさらに古臭く見える。この減速機がむき出しなのが良くないのかもしれない。

SHINGO01PL03

山頂の終端装置は標準的なタイプ。

執筆日:2006年3月28日

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コメント

安全索道の最新の2人のり搬器って、これなんですかぁ?それともモデルE似の搬器なんですかぁ?

投稿: 索道趣味 | 2006.03.28 18:09

索道趣味さん、コメントありがとうございます。

このリフトが昨シーズン営業開始なのは間違いないところですし、中古品とは考えにくいですから、これが現行モデルである事は間違いなさそうです。おそらく、日ケのように完全にモデルチェンジをしてしまうのではなく、複数のモデルを平行生産しているのでしょう。搬器は索道では数少ない量産品ですから、複数モデルのストックがあるのかもしれません。旧モデルのパーツも補修部品で供給しないとなりませんから、複数モデルもそれほどの負担ではないのかも・・・

とにかく、最近は新設本数が少ないですから、どれが標準品なのか見分けるのが難しいですね。

投稿: こぶ | 2006.03.28 21:41

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