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2006.03.29

神郷第一スキー場 第2ペアリフト

SHINGO02PL01

神郷第一スキー場 第2ペアリフト
事業者名:神郷町ふるさと振興(株)
スキー場名:神郷第一スキー場
公式サイト:http://www.city.niimi.okayama.jp/?ID=5197
所在地:岡山県新見市神郷高瀬
キロ程:743m
支柱基数:12基
中間停留場:なし
高低差:不明
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:124台
速度:不明(搬器台数から逆算すると2.0m/s)
回転方向:時計
動力:電気
許可年月日:2004年10月6日
運輸開始年月日:2004年12月25日
建設年:2004年12月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動緊張油圧
山頂:終端
索道メーカー:安全索道
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年2月13日

神郷第一スキー場の中上級者リフト、正式名称は神郷第2リフト。こちらはリニューアルによって拡張されたエリアと思われる。山頂停留場付近は尾根上の緩斜面にあり、トップ画像はその付近。

リフト沿いに尾根を降りるコースが中級者向けで、トップ画像のやや下で、リフトの線下をくぐり、谷に降りていくのが上級者コース。この上級者コースを大回りするような形で林道・・・というより作業道があり、パンフレットのマップではここを林間コースと案内しているが、ゲレンデに立てられてる看板のマップでは避難通路となっており、実際には入口にフェンスがありコースになっていなかった。おそらくは幅が狭すぎで圧雪車が入れず、コースとして使えないのだろう。

SHINGO02PL02

こちらの原動緊張装置は一見、安全索道の標準タイプに見えるが、よく見ると機械室(機械カバー)の形状が違う。

SHINGO02PL03

安索の標準タイプは、断面が半円のカマボコ形の機械室で、ハメ殺しの半透明のアクリル板で出来ており窓の開閉が出来無いが、この第2ペアでは、側面に垂直部がある丸屋根タイプで、開閉できる窓があるようだ。標準タイプをモデルチェンジしたのか、それとも特殊仕様なのか興味深い。

SHINGO02PL04

山頂は第1ペアと同様に標準タイプ。これまで見たことがない原動緊張装置を2つも見ることが出来、筆者としては大満足。

SHINGO02PL05さて、センターハウスに入って、ちょっとビックリの新発見があった。

それはこの模型。ゲレンデ側の出入口の脇にひっそりと置かれていた。見せているというよりも、置き場に困っているが、捨てるには忍びないので取り敢えずおいておこうという風情だった。

スキー場計画の立体模型はそれほど珍しくはないが、完成後のスキー場での展示はそれほど多くないように思う。コースはほぼこの通りに出来ているので、展示自体はおかしくはないわけだが、施設概要をアップで見ると・・・

SHINGO02PL06第2ペアリフトはクワッドで計画されていたらしい。造雪機という事はスノーガンではなく、ICSを想定していたのだろう。確かにこのエリアで、クワッドを導入するほどの誘客をするにはICSは必須だろうが、ランニングコストが高いだけに、導入しなかったのは賢明だろう。

そうそう、神郷第一の第一の意味が不明だ。現地で従業員に聞こうと思っていたのだが、すっかり忘れていた。他にもスキー場新設の計画があったのだろうか?

執筆日:2006年3月29日

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