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2006.03.24

美幌町リリー山スキー場リフト

BIHOROPL01

美幌町リリー山スキー場リフト
事業者名:美幌町
スキー場名:美幌リリー山スキー場
公式サイト:http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/sport/s_ririyamaski.html
所在地:北海道網走郡美幌町美禽
キロ程:397.77m
支柱基数:9基
中間停留場:1ヶ所
高低差:84.95m
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:67台
速度:2.0m/s
回転方向:反時計
動力:電気 45kw
許可年月日:2002年4月30日
運輸開始年月日:2002年12月14日
建設年:2002年11月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人
山麓:原動緊張油圧
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年2月6日

美幌町リリー山スキー場は、美幌町中心市街地の外れ、網走川の対岸にあるスキー場で国道39号線や石北本線も近い。以前からロープトゥはあったようだが、2002年にリフトを新設した。

現在の「美幌町リリー山スキー場条例」は1988年制定の条例をリフト開業時に全面改訂したものなので、おそらくロープトゥ開設は1988年と思われる。

ゲレンデは、上部が幅の広い緩めの中斜面、下部は緩斜面の一面だけでリフトには中間停留所がある。この短めのリフトで中間停留場というのは珍しいだろう。素直な斜面なので初心者~初中級者の練習には良いだろうが、中級以上にはもの足りない。筆者の訪問時の来場者の大半は、スキー授業の小学生とスキー演習の自衛隊員だった。条例によればスキー授業の小学生はリフト代は免除のようであるし、リフト代自体も4時間券で1000円、1日券で2000円と格安なので教育スポーツ施設として採算は度外視の運営なのだろう。

BIHOROTICKET

1回券もこのとおり100円だ。

BIHOROPL02

リフト全景はトップ画像のとおり。山麓停留場をゲレンデ側から見ると、道路を隔ててすぐに民家やビニールハウスがある。これだけの平地にベースを置くスキー場は珍しいだろう。

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お約束の仕様の掲示もある。

BIHOROPL04

これが中間停留場。手前の支柱は4号柱である。乗ったらすぐに中間停留場という感じだ。ちなみに中間停留場で降りる場合には、乗り場で申告するようにという旨の掲示があった。中間停留場がある場合は、なるべく利用してみるのが筆者の流儀だが、ここはあまりにも恥ずかしく利用しなかった。考えてみれば、1回券でリフトに乗っている時点で十分に変な客なわけで、恥ずかしがる必要はなかった。

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上から中間停留所をみるとこんな感じ。バックには川向うの美幌市街地。山麓停留場に隣接してセンターハウスがあり、その隣が駐車場。停まっているバスは、小学生が乗ってきたスクールバス。

BIHOROPL06

たまたま1号搬器になったので,搬器番号プレートを撮ってみた。ちなみ1号搬器はロープのツナギ目であるロングスプライスの近くに固着するのが慣例なので、リフトのロープのつなぎ目に興味がある人は、1号搬器や2号搬器に当たったらその近くのロープをよく見ると発見できるはずだ。

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終端装置は標準的なタイプだが、触れ止めと思われる大型の搬器(サスペンダー)ガイドが付いているのが目を引く。日本ケーブルの標準仕様が変ったのか、試験的なものか、オプションなのか、他の日ケーの近作を見なければならない。

執筆日:2006年3月24日

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コメント

奥只見丸山の山頂ペアリフトは最近建設されたばかりです。このような装置があったような気がします。索道メーカーは日本ケーブルです。今度行った時、もっと見てきます。

投稿: あっちゃん | 2006.03.24 06:38

あっちゃんさん、コメントありがとうございます。
奥只見丸山の山頂ペアって架け替えられたのですか!
ここは、国内に2本しかないエンジンを動力とするリフトの内の1本だったのですが、架替えとなるとモーターになったのでしょうか? これも合わせて教えていただけると嬉しいです。

投稿: こぶ | 2006.03.26 14:39

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