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2006.03.16

ビラオスキー場 イエロートリプルリフト

BIRAOYTL01

ビラオスキー場 イエロートリプルリフト
事業者名:大阪緑風観光(株)
スキー場名:ビラオスキー場
公式サイト:http://www.bell.ne.jp/ryokufu/birao_2.html
所在地:北海道川上郡弟子屈町字札友内
キロ程:775.00m
支柱基数:16基
中間停留場:なし
高低差:192.63m
最急勾配:不明
輸送能力:1542人/時
搬器台数:124台
速度:1.8m/s
回転方向:時計
動力:電気 132kw
許可年月日:1972年7月20日
運輸開始年月日:1972年12月29日
建設年:昭和62年
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:3人 セフティバー付
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年2月3日

津別から翌日の羅臼行きに備えて中標津のホテルまで移動する途中、ナイターの光に吸い寄せられて寄ったのが、ここビラオスキー場。最初はビオラかと思ったが、よく見ると山の名前が美羅尾山。漢字表記だと固いと考えたのかも。美とか羅とか暴走族の当て字に使われそうな漢字なので、確かにカナの方が良いかもしれない。

前夜泊まった摩周温泉からナイターの灯りがよく見えたのだが、夕食付で泊まったので、夕食後にナイターに出かける気も起きず気になっていたのだ。

事業者の大阪緑風観光は、大阪はとバスで知られる大阪の観光バス会社。1976年になぜか北海道で貝化石灰事業を始め、1982年に屈斜路湖近くの遊園地「いなせレジャーランド」を引き継ぎ、1986年に弟子屈町からビラオスキー場を継承している。さらに2003年には岐阜県神岡町から流葉スキー場を継承し「スターシュプール緑風リゾートひだ流葉スキー場」として運営を開始した。この関係で、ビラオのセンターハウスには流葉のポスターが張られ、パンフレットが置いてある。気持ちはわかるが、誘客効果があるとは思えず、失礼ながら「枯木も山の賑わい」の類としか見えない。

あとスキー場の自家用バスが大阪はとバスの中古のようで、同社バスの塗装のまま釧路の白ナンバーで駐車場に止めてあったのも運営会社を感じさせる。

スキー場の規模は、町民スキー場レベルは超えているが、遠隔地からスノースポーツ目当ての誘客ができるほどではなく中途半端。ただ、半日程度なら十分楽しめそうだ。建物が古いのはしかたがないが、もう少し小奇麗にリニューアルしないと地元民からも見放されないか心配。特にトイレは、きちんと清掃されており汚くはないのだが、暗い狭いの昔ながらのトイレという感じで印象が良くなかった。

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さて肝心のリフト。町から運営を引き継いでリニューアルに着手したようで、その翌年には旧リフトの免許を生かした変更認可で、このトリプルリフトが架設された。固定循環式トリプルリフトの初期の製品だが、基本的には固定式ペアリフトと同系の設計となる機械なので、搬器を見なければペアとの差をあまり感じない。

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手ブレがあって申し訳ないが、なんとか読めるだろう。当初の正式名称は「美羅尾山第1トリプルリフト」だったようだ。

執筆日:2006年3月16日

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コメント

東京索道はなくなったのですか?

投稿: あっちゃん | 2006.03.16 07:13

あっちゃんさん、コメントありがとうございます。
道内の東索製リフトに関しては、実に便利なサイトがありまして、東索があるスキー場はこのサイトのスキー場情報に掲載されています。
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/3715/

ビラオはここに載っていませんので東索製は無いと思うのですが? というか、以前は東索があったのですか?

投稿: こぶ | 2006.03.16 12:00

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