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2006.04.12

レーシングキャンプ野辺山 レッドラインA線/B線

Nobeyamaredpl01

レーシングキャンプ野辺山 レッドラインA線/B線
事業者名:(株)天山リゾート
スキー場名:レーシングキャンプ野辺山
公式サイト:http://www.rc-nobeyama.jp/
所在地:長野県南佐久郡南牧村野辺山
キロ程:629m
支柱基数:不明
中間停留場:1ヶ所(A線のみ?)
高低差:190m
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:不明
速度:不明
回転方向:時計/反時計
動力:電気 110kw/90kw
許可年月日:1987年2月7日
運輸開始年月日:1987年11月29日
建設年:1987年
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2名
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年3月24日

アルペン競技者に特化したスキー場として運営されている「レーシングキャンプ野辺山」のインフォメーションハウス前にかかるペアパラレルリフト。正式名称は「イエローAライン/Bライン」で、なぜレッドラインと名称が変わったのか不明だ。

本スキー場の前身は、東京駅八重洲口のオフィスビルの草分けである株式会社鉄鋼ビルディングにより1984年に開設された野辺山スキー場で、人工降雪機による人工雪を主体とするスキー場の草分け的存在であった。東京からの近さと晴天率の高さ、アクセスの容易さなどで高い人気を得たが、同じようなコンセプトをもったスキー場が続々と登場、競合する八ケ岳山麓エリアにもザイラーバレー(現シャトレーゼスキーリゾート)、キッズメドウズ大泉・清里(現サンメドウズ)、小海リエックスとより大型のスキー場が登場した事により、競合力を失ってきた。

一方、鉄鋼ビルディングは佐賀県にも人工雪主体の天山スキー場を開設。2004年10月には野辺山スキー場を運営していた野辺山スポーツランドより、その天山スキー場を運営する(株)天山リゾートへ野辺山スキー場が譲渡された。筆者の不勉強で鉄鋼ビルディングとこれらのスキー場の関係がどうなったかはわからないが、現在の鉄鋼ビルディングの関係会社に天山リゾートの名はないので、資本的な関係は無いものと思われる。

人工雪主体のスキー場は以前より固い雪質が競技向けとしてレーサー指向の人に人気があったが、野辺山スキー場はこの方向に特化する事になり、2004-2005シーズンからレーシングキャンプ野辺山としてリニューアルした。

オレンジコースが常時フリーコースに指定されているため、一般スキーヤーも滑る事はできるが、その他のフリーコースは日替わりで設定される(設定が無い日もある=筆者訪問日がそうだった)ために筆者のような競技指向で無いスキーヤーは入りづらい。しかも1日券しか設定がないので、オレンジラインに1回乗るために4000円(06シーズン価格)を払うのはコストパフォーマンスが悪すぎるので、今回は乗らずに見ただけである。

メーカーである日本ケーブルの「建設工事経歴書」によれば、パラレルリフトの扱いになっていないが、トップ画像にあるように、実際はパラレルリフト用の原動緊張装置を採用し、一部にはパラレル支柱も使われている。中間停留場は下から見る限り両線にステージがあるが、ゲレンデマップではA線のみ設置と読み取れる記述になっている。

当スキー場には、このレッドラインの他、スキー場開設時以来のオレンジラインとブルーラインの2本のリフトがあるが、駐車場があるインフォメーションハウスからはまったく確認できなかったので割愛する。

執筆日:2006年4月12日

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コメント

ここのスキー場は私が行く前に、”レーシングキャンプ”などとクソ真面目な看板を付けてしまい、行く機会を失ってしまいました。
一応、全リフト乗車を目標としている以上、オレンジラインだけとかブルーラインだけというのは許される筈もなく(って勝手に決めている。)、殆ど競技者専用化しているこのレッドラインに乗らなくては行く意味がないので。
しかしバーンの堅さには定評?があるらしいですが、ベチャ雪より堅い雪の方がマシなので、一体どの程度堅いのか体験したかったのですが・・・。
びわ湖バレイ以上のスケート場(笑)かもしれませんね。

投稿: ヤックル | 2006.04.12 22:25

ヤックルさん、コメントありがとうございます。

スキー場の営業方針変更で行きそこなった仲間がいらして嬉しいです。シーズンに1日ぐらい全山フリーの日とかやってくれると嬉しいのですが、なんかマニアのあぶり出し大会になりそうで怖いですねぇ。みな仕方なく1日券を買うが、掛け持ちのため早々と他のスキー場に散っていくとか(爆)

びわ湖バレイよりも冷え込むのは確かですから、びわ湖バレイよりも固いのではないでしょうか? 特に今は、意識して固くしているでしょうから。

投稿: こぶ | 2006.04.12 23:10

野辺山は、気温が低く、雪が少ないため、必然的に硬くなります。
天然雪は少ないためほとんどが人工降雪機の雪です。

リフトですが、レッドラインリフトは左側のみ中間駅があります。

投稿: 五菱 | 2006.04.13 17:53

五菱さん、コメント&情報ありがとうございます。
中間停留場は左側のみ・・A線だけなのですね。

下から見て私が中間停留場だと思ったステージは山頂停留場だったようです。

投稿: こぶ | 2006.04.13 18:23

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