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2006.05.09

牧の入第4ペアリフト

Makinoiri04pl01

牧の入第4ペアリフト
事業者名:大和観光興産株式会社
スキー場名:牧の入スノーパーク
公式サイト:http://www.makinoiri.co.jp/index.html
所在地: 長野県中野市大字田上牧の入
キロ程:1033m
支柱基数:19基
中間停留場:なし
高低差:228m
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:150台
速度:2.3m/s
回転方向:反時計
動力:電気 110kw
許可年月日:1989年9月20日
運輸開始年月日:1989年12月19日
建設年:1989年11月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2名 モデルE
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年3月25日

牧の入で最長のリフト。初級者向けのロングコース「サニーフィールド」をカバーする。初級者向けといってもそれなりの斜面変化があるので、ある程度スキルアップしてからの方が楽しめるだろう。

しかし、正直言って平成生まれで1キロを越える固定循環式は勘弁して欲しい。訪問日は暖かかったのでそれほど辛くはなかったが、これがハイシーズンだとあまり乗りたくない乗車時間だ。木島平への連絡コースは、こちらからもアクセスできる。

日本ケーブルで一般的な2コラム形原動緊張装置は最大110kwまでの対応なので、本リフトでは上限一杯という事になる。

Makinoiri04pl02

山頂は谷間に位置するので、乗車時にはすっかり日影だった。

執筆日:2006年5月9日

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コメント

高井富士第6高速ペアリフトと速度が変わりませんね。搬器にはフットレストも付いていなくて、足疲れませんでしたか?

投稿: 索道趣味 | 2006.05.09 06:16

索道趣味さん、コメントありがとうございます。

速度は、あくまでも設計上の最高速度で、認可上認められる最高速度ですから、この速度で動かしているとは限らないので、このスペックのリフトはけっこう多かったりします。固定循環式なら速い方が安いことも多いのです。
フットレストが無いからと言って疲れるほどではないですが、欲しかったの確かですね。なにしろ一日滑った最後のほうですから、リフトに乗る前から疲れてましたから(爆)

投稿: こぶ | 2006.05.09 12:21

かぐら、田代といったスキー場のロマンスリフトはデタッチャブルが出てないころに掛けられたのでしょうか?かぐら第5ロマンスリフト(林間エキスパートコース)はどこのメーカーなのでしょうか?

かぐら、田代のロマンスリフトはフットレストもついたのでまだ楽ですが、昔のかぐらゴンドラが架かる前はシングルリフトでフットレストもなくて、ゆっくりで・・・・・。大変だったでしょうね。私が今まで乗った固定循環のリフトで一番速いのは奥只見丸山の第1、第2リフトの2.0mです。山頂ペアは1.8だったような気がします。そこらへんがよく分かりません・・・・・。ただ、乗っていてちょっとムカついたのが石打丸山のハツカ石第2ペアリフトとサミットリフト。あれは遅すぎ・・・・・。いくら初心者向けだからといって遅いにも程があります。長さは300mくらいだったかな。私が乗った時は6分もかかりました。サミットリフトはトリプルです。遅い・・・・・。中央第2リフトも遅いですが、まだ我慢できます。一応標準では1.8だったような気がします。平日はそれでも1.8で運行してるようですが、休日はファミリーや初心者であふれる銀座ゲレンデをカバーするリフトの1つです。隣にある、観光第3エクスプレスは中央第2より、ちょっと下が乗り場なんですよ。そこの中央第2乗り場から観光第3まで行く所が、中央口、観光口への出口なんで混みやすいんですよ。特に午後4時30~5:00。今シーズンは幅を広げて流れ込みやすくしました。そこの広げたところは以前は冬は新雪で夏はガケでした・・・。そこを大生総業さんが補修して緩斜面にしたようなのですが、結構銀座ゲレンデの中でも急です。

石打丸山へ行くならば、予め予習が必要です・・。迷子になる人も珍しくないですから・・。私が3月11日に行った時は、
「神奈川県からお越しの○○さん、彼女がお待ちです。いますぐ、中央山頂高速リフト乗り場まで来てください」
なんて放送が流れましたから(笑)

投稿: 索道趣味 | 2006.05.09 21:39

コクドがデタッチャブルの導入を始めたのは1986年の苗場第1/2高速からです。欧米の状況から、国内でもクワッドの認可が下りるようになると考え、デタッチャブルトリプルは中途半端と導入を見送り、1985年にクワッドを運輸省(当時)が認めたのを見て、導入を開始したようです。これ以後に田代・かぐら・みつまたで新設されたロマンスは、みつまた第3ロマンス、田代第8ロマンスだけで、どちらもデタッチャの必要性の低い短いリフトです。
2.3m/sのリフトは速すぎて乗り降りに失敗する人も多いのです。特に初心者のボーダーは初心者のスキーヤーに比べて、リフト乗降に失敗する人が多いので、減速して運行する事が多いです。2.3m/sはスキーヤーでさえ乗降に失敗する人が多いぐらいでしたのでなおさら。2.3m/sの設計で2.3m/sで運転しているリフトは珍しいぐらいです。それで設計速度で運転できないとどうなるかといえば、輸送能力が低下します。奥只見丸山で第1/2ペアより山頂ペアの方が遅かったとすれば、第1/2ペアの速度に問題があると考えたのかもしれません。

ハッカ石第2ペアが遅い事情はわかりませんが、この当時の規則だと1.6m/sを越えるペアは減速装置を設ける必要がありました。逆に言えば1.6m/s以下ならば減速装置が要りませんから短いリフトは1.6m/s以下にして設備費を節約する事がありましたので、これが理由かもしれません。しかし、6分かかったとなるとこれは411mのリフトですから、1.14m/sの運転だった事になり、こういう仕様ではまず作りませんから、減速装置付きだった可能性の方が高そうです。そうなると、下手なスキーヤーがよほど多かったのでしょうね。

投稿: こぶ | 2006.05.10 00:24

もともと、サミットゲレンデは初心者向けでリフトも初めての人が乗れるような感じだったのでしょうね。上級者が初心者用のリフトに文句を言うのはおかしいですよね(笑)

みつまた第3ロマンスは安全索道です。

投稿: 索道趣味 | 2006.05.10 18:09

サミットはトリプルですから、これが建設された時の法令だと、1.3m/sなら減速装置不要、減速装置つきなら1.8m/sまでOKでした。たいていは減速装置つきですが、短いから減速装置不要の仕様だったのかもしれません。
前回のコメントで書き忘れましたが、かぐら第5ロマンスは1985年日本ケーブル製です。ほとんど中身の無い記事ですが、昨年12月に取り上げています。
かぐら第5ロマンスはこちら
みつまた第3ロマンスはこちら。当時は今ほどこまめにメモを残していなかったので、「安索製だったような気もするが、まったく自信がない」と書いてますが、さっそく訂正しておきます。

投稿: こぶ | 2006.05.10 18:27

かぐら第5ロマンスの搬器なんかは見ていないですよね・・・・。1985年とありましたから、搬器はモデルEなのでしょうか?それとも、ウォームシートタイプの搬器なのでしょうか?支柱は旧型ですよね。あそこは林間エキスパートコースと言って、上級者限定の滑走ゾーンです。私も残念ながら、行ったことはありません・・・・。恐怖感がさだよってきます。みつまたエリアは第1高速以外は全部安索製ですね。かぐらエリアも、田代エリアも日本ケーブル製のリフトですよね。みつまた第2高速と苗場の火打第1高速と運輸開始日は一緒なのでしょうか?でも、コクドも日本ケーブルの他に、バランスよく索道メーカーを使っていますよね。

投稿: 索道趣味 | 2006.05.10 20:32

以前も書いたように日ケのモデルEはクワッドが1986年から、ペアが1988年からですから、かぐら第5ロマンスはおそらくモデルEではないと思います。作業アームが変わった時期は明白で無いのですが、1990年代に入ってからと思われますので、従来タイプでしょう。
かぐらエリアは、ゴンドラは太平索道です。
みつまた第2高速は1992年12月開業、火打第1高速は1991年12月開業ですから1年違いですね。
最近は索道の建設本数が少ないので傾向が違うでしょうが、1980年代から90年代前半にかけてのスキーブームの時代のコクドは、日ケ・安索の二大メーカーよりも東索・太平の弱小2メーカーを実力以上に重用していました。おそらくは、これにより4メーカー体制を温存して、2大メーカーへのプレッシャーにしていたのでしょう。日ケの地盤である湯沢地区にあえて安索を少数入れたり、安索の地元である滋賀県にあえて日ケを少数入れるのも、二大メーカーへのプレッシャーだと思われます。

投稿: こぶ | 2006.05.10 20:56

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