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2006.05.04

高井富士 エックスジャムアクセスリフト

Takai05pl01

高井富士 エックスジャムアクセスリフト
事業者名:高井富士観光株式会社
スキー場名:高井富士スキー場
公式サイト:http://www.avis.ne.jp/~takaifuj/
所在地:長野県下高井郡山ノ内町北志賀高原
キロ程:501m
支柱基数:11基
中間停留場:なし
高低差:95m
最急勾配:不明
輸送能力:900人/時
搬器台数:80台
速度:不明(キロ程と搬器台数から逆算すると1.6m/s)
回転方向:時計
動力:電気 45kw
許可年月日:1983年7月22日
運輸開始年月日:1983年12月20日
建設年:1983年
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2名
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2006年3月25日

高井富士の目玉ゲレンデである、さまざまなアイテムが揃ったX-JAMをカバーするリフト。正式名称は第5ペアリフトで、X-JAMができるまでは、こちらの名称を使っていた。

このX-JAMが評価されボーダーの比率が極めて高いスキー場となっている。高度なアイテムが多いだけに来場者のレベルが高く、リフト上から見学しているだけでも見応えがある。

Takai05pl02

山麓原動緊張装置は、日本ケーブル標準の小型の機械カバー。

Takai05pl03

搬器はいまや少数派の非ウォームシート。

Takai05pl04

この時代ですでに現在も標準で使われるポストフレームタイプの終端装置になっていた。

山頂から林道状の遠見通コースに入れば、X-JAMに入る事無く降りることができる。筆者はもちろんこのコースをたどり第3ペアリフトへと向った。

執筆日:2006年5月4日

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コメント

この搬器は石打丸山スキー場のハツカ石第2ペアリフト、丸山第1ペアリフトで使っています。ハツカ石第2ペアは現在も、ファミリー向けのサミットゲレンデで活躍していますが、丸山第1ペアは昭和63年にちょうど同じ長さで平行してデタッチャブルクワッドの丸山第3クワッドリフトができました。これで現在は丸山第1ペアは使われていません。搬器はつけてありますが、使ってはおらず、丸山第3クワッドが混雑した時、搬器を車庫線から出して付けてるときに運転をしています。石打丸山は午前8時から営業して17:00までの1日券が4200円と結構高いけど、それだけの価値はあります。友達から丸山第1ペアリフトを撤去して、大丸山ゲレンデを広げるなどの話も聞きました。それでもいいのですが、残しておいてほしいです。

投稿: 索道趣味 | 2006.05.04 08:39

索道趣味さん、コメントありがとうございます。

教えていただいたリフトのうち、ハッカ石第2ペアはここと同じ1983年製のようですから、この当時はウォームシートはまだ一般的ではなかったのですね。丸山第1ペアは、手元の資料では第3クワッドと同時に1987年に建設された事になっているのですが、クワッドよりも古くからあったのですか。そうなると、クワッド建設に合わせて、短縮か延長の改造を行ない、書類上は新設の扱いなのかもしれませんね。1987年製でウォームシートで無いのはちょっと考えにくいですから、こちらの方が話の辻褄が合いそうです。
石打丸山に行くならば、予習をしっかりしていかないと、見落としが多く出そう(^^;

投稿: こぶ | 2006.05.04 15:36

丸山第3クワッドリフトは昭和63年12月?運転開始で搬器はモデルEです。もうこの時期はモデルEが一般的となったようでした。私がずーtっと前に石打丸山へ行った時は、丸山第3クワッドはなく、丸山エリアは丸山第1、第4の二つだけでした。その後、クワッドを架けたのでしょうね。でも、固定循環の丸山第1ペアでも乗車時間は短く、秒速2mでの運行でした。日本ケーブル製です。でもなぜ、丸山スキーリフト株式会社は固定循環でも十分な所を、デタッチャブルに変えたのでしょうか?私が思う限り、その当時は人が沢山で、ペアリフトではかなり混雑するので、高速クワッドを架けたのだと思います。でも、現在は丸山第3クワッドリフトも並ばないでスムーズに入ることができます。その当時は、大丸山経由でないと山頂に行けなかったのかもしれませんね。それだとしたら、当然クワッドが必要になると思います。高い輸送力を持ったデタッチャブルクワッドならと丸山スキーリフト(株)も思いついたのでしょうね。

石打丸山スキー場はリフトは最大で21基です。ヤマケイの全国ゲレンデガイドにもあるように、ゲレンデガイドを携帯していないと迷子になります。私も一回、迷子になって、友達と離れ離れになり、中央第3高速リフトの乗り場で放送を入れてもらったことがあります!(笑)

投稿: 索道趣味 | 2006.05.04 22:18

索道趣味さん、コメントありがとうございます。

モデルEはクワッドでの採用が先行して、1986年製の苗場第1・2高速が採用第1号で、1987年からクワッドでは標準になりました。一方、ペアでは1988年から標準になったようです。

日ケの建設工事履歴書でも索道工業会の資料でも丸山第3クワッドは1987年製となっており、鉄道要覧でも昭和62年12月19日営業開始となっているのですが、現地では昭和63年12月と記載されているのでしょうか? これは不思議ですね。
なお、先のコメントで第1ペアも1987年製と書いたのも同じ資料からです。どちらの資料も改造でも許認可上は新規扱いになると、新規で記載しますので、これが実際の建設年とは限らないので、改造の可能性も考えられるわけです。
日ケの建設工事経歴書をよく見ると1982年に丸山第1ペアリフトA線と同B線をパラレルリフトとして建設していますので、現在の第1ペアはこの機器を流用して、支柱を新設し、架けた可能性が高そうです。

デタッチャブルと固定循環式を同時に平行して架けるケースは、先日紹介したびわ湖バレイにも見られますし、建設年が異なるケースでは他のスキー場でも見られます。

石打丸山では1984年にハッカ石スーパー、1985年には観光第1エキスプレスと500m台のデタッチャブルが架かってましたから、一つはデタッチャブルを導入したかったのでしょう。スキーブームでリフトの長時間待ちが当たり前の時代でしたから、輸送力を増強したいというのが一番の理由だったのでしょうけど。

投稿: こぶ | 2006.05.05 00:01

丸山第3クワッドリフトの支柱には昭和63年12月丸山スキーリフト(株)と書いてありました。どちらが正しいのでしょうか?

投稿: 索道趣味 | 2006.05.05 08:31

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