« 番外編:2006年度の索道動向:普通索道編 | トップページ | 番外編:今シーズン最後かもしれないスキー場(2006-2007) »

2006.12.26

番外編:2006年度の索道動向:特殊索道編

普通索道に引き続き特殊索道の2006年度の動向をまとめてみた。普通索道以上に抜けがあると思われるので、ドシドシご指摘いただけるとありがたい。

◎新規開業/運輸再開特殊索道
○富良野スキー場
・連絡リフト (株)プリンスホテル
※1982.12.18運輸開始の連絡リフト(東京索道製:シングル)を日本ケーブル製に架替、2006-2007シーズンから運輸開始。コクド流の命名なら連絡ロマンスリフトとなるはずだが、同スキー場公式サイトでも「連絡リフト」となっている。<GONさん、情報提供ありがとうございました
正式名称は「連絡リフト」で正解であることを確認。

○ルスツリゾート
・イゾラ第5ペア (株)加森観光 2006.12.2運輸開始
※ゴンドラとフード付きクワッドのみという非常にハイレベルな索道のみだったイゾラエリアに始めて登場した固定循環式リフト。どうもシーズンインの少雪期に山頂部のみで営業するために導入したようで公式サイトでも「オープン時~期間限定運行」と注釈入りで表示され、本格営業を開始した今では「ゴンドラ・リフト運行状況」の一覧から外されてしまった。本年は予定の11月23日から9日間遅れた12月2日に運行を開始し、気がついたらすでに運休していた。おそらく10日も営業していなかったと思われる。さすが加森というべきか、なんとも豪気な事である。しかし、完乗を目指すならわずかな期間に訪問せねばならずファン泣かせのリフトになりそうだ。<kikiさん、情報ありがとうございました
日本ケーブル製<07年1月現地調査で確認

○北大雪スキー場
・第1リフト (株)グランドレジャー 1979.12.11運輸開始
・第2リフト (株)グランドレジャー 1979.12.28運輸開始
※永らく休止していたが地主である国から返却か営業再開かを求められたため、春スキー期間の営業再開を決定。全4本の内2本を、2007年3月15日から5月6日まで営業する予定。

○雫石スキー場
・サンシャインリフト (株)プリンスホテル 2006.12.24運輸開始
※1981年12月22日運輸開始のサンシャインA/B線(日本ケーブル製シングルパラレル:A線は休止中)をペアリフトにリプレース。こちらもコクド流の命名ならばサンシャインロマンスとなるはずだが公式サイトでもサンシャインリフトとなっている。

○阿仁スキー場
・第2ロマンス (株)プリンスホテル 2000.12.19運輸開始
※近年は縮小営業を行っていた阿仁スキー場を平常営業に戻すに従い、休止していた第2ロマンスを再開する事になった。本スキー場はシティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンへの売却が決定しており、今シーズンの営業体制が当面受け継がれるものと思われる。

○たざわ湖スキー場
・銀嶺第1リフト 田沢湖高原リフト(株)
※「番外編:2005年度デビューの索道」に書いたように、2005年度から冬季国体向けにゲレンデ・リフト整備を進めており、銀嶺第1ロマンスを廃止し、位置をやや変えて銀嶺第1リフト(2人乗り、2.0m/s)を架設した。
機械は日本ケーブル製で、搬器の大部分は、東京索道製旧線からの流用らしい>U君さんの情報、ありがとうございました(2/17追記)

○鳥海高原矢島スキー場
・矢島クワッドリフト 由利本荘市
・矢島ペアリフト 由利本荘市
※3本あったペアリフトをフード付クワッド1本、ペア1本に整理した。ペアは旧線の移設or機器流用。クワッドは東京索道担当ながらドッペルマイヤーシステムだそうだ。<tuneさん、情報提供ありがとうございます

○妙高杉ノ原スキー場
・杉ノ原第2ロマンス (株)プリンスホテル
※1976年12月21日運輸開始の杉ノ原第1A/B線をリプレースしペアリフトを架設。公式サイトのブログ「杉ノ原日記」の画像によれば日本ケーブル製の模様。パノラマゲレンデにあったスノーパークが第2ロマンス横に移るようで、パノラマJバーリフトは、廃止もしくは休止の模様で公式サイトのゲレンデマップから抹消されている。

○奥伊吹スキー場
・第2ペアリフト 奥伊吹森林レクリエーション(株)
※奥伊吹スキー場は、リフトの正式名称と営業上使用している名称がまったく異なるので、今シーズンからペアリフトになったという第2ペアリフトの正式名称がわからない。とにかく、これで稼働中のリフトからシングルは無くなった。(1/4追記)

○ハチ北高原スキー場
・山麓ペア 鉢伏開発観光(株)
※登行リフトの正確が強い中央山麓リフト(1969年1月1日運輸開始:シングル)がペアリフトにリプレースされた。起点が並んでいたアルペン登行リフト(1983年12月19日運輸開始:シングル)も合わせて廃止されている。新リフトは神戸新聞記事の写真によると、日本ケーブル製と思われる。 ちゃきさんからいただいたコメントによれば樫山製との事。記事の写真を改めてよく見れば日ケではなさそう。思い込みは怖い。(1/11修正)

○奥神鍋スキー場
・登降ファミリーペアリフト (株)奥神鍋 2006.12.20運輸開始?
※駐車場とゲレンデの連絡リフト。かなり以前からの懸案であったがようやく実現した。「登行」という方が一般的だとおもうが、公式サイトで「登降」となっているのでこれが正しいのだろう。神鍋観光協会のサイトに掲載された写真によれば日本ケーブル製のように思われる。12月20日運輸開始は、この日に開通式が行われたようなのでこう記したが、営業運転は自然雪による営業が始まった後という事であるので、もっと遅い日で届け出る可能性もある。

○プラーナ
・松山ハイランドリゾートトリプル プラーナ 2003.12.21
※サレガランドプラーナという名称で2004-2005シーズンまで営業を行っていたが、資金繰りなどの事情で2005-2006シーズンは休業。今シーズンからプラーナという名称で運営を再開した。新設ではないが、紹介しておく。

◎休廃止特殊索道
○稚内公園
稚内公園スキー場第1リフト 稚内市 1980.12.10運輸開始
※日本で最北のリフトである稚内公園第1リフトが、利用者減とアクセス手段であるロープウェイの設備老朽化のため2006年3月21日限りで営業を終えた。実際には20・21日は吹雪のため運休しており実質的には19日が最終日となった。即日廃止を届け出ていれば2005年度の廃止になるが、ロープウェイと合わせて2006年4月1日付での廃止届出の可能性もある。
この結果、日本最北のリフトは、稚内市こまどりスキー場第1ペアリフトとなった。

○森吉スキー場
・森吉第1高速 (株)プリンスホテル 1987.12.19
・森吉第2高速 (株)プリンスホテル 1990.12.24
※阿仁スキー場を通常営業する代わりに本スキー場が休業となった。売却対象であるが、シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンの買収対象から外れており、今後が心配である。2本ともフード付きデタッチャブルクワッドで、第1は日本ケーブル製、第2はメーカー未確認。U君さんの情報によれば日本ケーブル製。(2/17追記)

○田沢湖高原アッスルスキー場
・アッスル第1リフト (株)ドリームビジョン田沢湖開発 1988.12.17運輸開始
・アッスル第2リフト (株)ドリームビジョン田沢湖開発 1982.12.18運輸開始
・アッスル第3リフト (株)ドリームビジョン田沢湖開発 1990.12.25運輸開始
・アッスル第4リフト (株)ドリームビジョン田沢湖開発 1991.12.14運輸開始
※2000年に経営不振の本スキー場を地元宿泊業者等で設立した会社で引き取り営業を継続したが、ついに行き詰まり今シーズンの休業が決まった。第2は日本ケーブル製シングルで、残りはペアリフト。

○スポーツコム浦佐国際スキー場
・第3ペア (有)フィールドボックス 1984.12.21運輸開始
・第5ペア (有)フィールドボックス 1985.12.21運輸開始
※今シーズンから廃業する事が決まり、すでにリフト撤去も終了した。

○苗場スキー場
・第6高速 (株)プリンスホテル 1989.12.16運輸開始
※日本ケーブル製のデタッチャブルクワッド。休止か廃止は不明だが、今年のゲレンデマップから消えている。索道趣味さん、情報提供ありがとうございます。(2/17追記)

○ARAI MOUTAIN&SPA
・膳棚第1リフト  新井リゾート(株) 1993.12.19運輸開始
・山麓第1リフト  新井リゾート(株) 1994.12.22運輸開始
・山麓第2リフト  新井リゾート(株) 1994.12.22運輸開始
小毛無第1リフト 新井リゾート(株) 1998.1.1運輸開始
※運営会社である新井リゾートマネージメントの特別清算により、今シーズンの営業を断念。資産は外資系投資会社が保有しており、施設の保全のみを行って来シーズンからの運営者を探している。
膳棚第1は安全索道製フード付きデタッチャブルクワッド、山麓第1は安全索道製ペア、山麓第2は安全索道製デタッチャブルペア、小毛無第1はフード付きデタッチャブルクワッドでメーカーを確認していないが、他が安索なので同じだと思われる。

○燕温泉スキー場
・燕第1/2ロマンス (株)プリンスホテル 2000.12.18
※一時は2005-2006シーズンから閉鎖と伝えられたが実際は営業が行われ、2006-2007シーズンは閉鎖となった。売却交渉を行っているようだが、売却先は未定。

○菅平高原
・大松山第1ペア 菅平大松山開発(株) 1986.12.19運輸開始
・大松山第2ペア 菅平大松山開発(株) 1988.12.17運輸開始
※今シーズン、スキー場公式マップから抹消された。両方とも日本ケーブル製。<五菱さん、情報提供ありがとうございます。

○八方尾根
チャンピオンスカイペア 八方尾根開発(株)
・スカイライン第1ぺア 八方尾根開発(株)
・北尾根第2ぺア 八方尾根開発(株)
・咲花第1トリプル 八方尾根開発(株)
※今シーズン、スキー場公式マップから抹消された。チャンピオンスカイペアは安全索道製のデタッチャブルペア、スカイライン第1は日本ケーブル製の固定式ペア。残る2本はメーカー未確認。八方尾根開発とスカイパーク八方が統合された成果としてのリフト整理と推察される。<安索好きさん、情報提供ありがとうございます(2/17追記)

○立山山麓スキー場らいちょうバレーエリア
・第1パラレルA/B線 富山市or大山観光開発(株) 1983.1.10運輸開始
・第4ペア      富山市or大山観光開発(株) 1988.12.18運輸開始
※昨シーズンで富山県が運営から手を引いたため、富山市が引き取り第3セクターの大山観光開発に運営を委託した。旧県営リフトのうち今シーズン営業されないのはこの3本。地権者のうち1名が県から市への移管を承諾していないために、運行できないリフトが1本あると報じられたが、どちらが該当するかは不明。
第1パラレルは安全索道製。第4ペアは、確か安全索道か東京索道製である。

○牛岳温泉スキー場
・第7/8リフト 富山市 1980.2.1運輸開始
※設備老朽化のため本リフトの架かるユートピアゲレンデを今シーズン休止と告知している。このまま廃止の公算が高い。おそらく安全索道製。

○鳥越高原大日スキー場
※大雨でゲレンデが崩落し、リフト支柱2本が転倒。今シーズンの休業が決定した。

○万座温泉スキー場
・万座第1高速 (株)プリンスホテル 1987.12.19運輸開始
※2006-2007シーズンの同スキー場公式サイトのマップから抹消されており、今シーズンから廃止または休止されたと思われる。昨シーズンはマップには掲載されていたものの休止していた模様で、マップからの抹消は復活の意思がないか、来場者からの問い合わせ対応の煩雑さを回避するためと思われる。東京索道製デタッチャブルクワッド。

○表万座スキー場

・第3ロマンス (株)プリンスホテル 1984.12.29運輸開始
※2006-2007シーズンの同スキー場公式サイトのマップから抹消されており、今シーズンから廃止または休止されたと思われる。安全索道製ペア。本スキー場はシティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパンへの売却が決定しており、今シーズンの営業体制が当面受け継がれるものと思われる。

○すずらん高原スキー場
・第1ペア 御嶽鈴蘭高原観光開発(株) 1986.11.29運輸開始
・第2ペア 御嶽鈴蘭高原観光開発(株) 1984.12.5運輸開始
・第3ペア 御嶽鈴蘭高原観光開発(株) 1988.11.27運輸開始
・第4ペア 御嶽鈴蘭高原観光開発(株) 1988.12.3運輸開始
※今シーズンから休止。

○上の台緑の村
・上の台緑の村リフト
 安来市 1994.4.29運輸開始
※旧伯太町から合併に伴い引き継いだ人工芝スキー場用シングルリフト。平成18年度鉄道要覧から抹消。2006年4月1日付で安来市の設置条例が改正されており、2006年4月1日付で廃止の可能性が高い。<U君さん、情報ありがとうございます(2/17)

○グリーンピアなかがわ
・グリーンピアなかがわ第1 那珂川町 1986.7.20運輸開始
・グリーンピアなかがわ第2 那珂川町 1997.4.20運輸開始
※人工芝スキー場用ペアリフトで第1はスポーツスライドのスレッド&利用者運搬も兼ねていた。第2は実線側が屈曲で空線側が直線という三角形に架設された屈曲リフト。累積債務のかさむグリーンピアなかがわを大幅に縮小する事になり2005年度いっぱいで営業を終えたため廃止。廃止日がはっきりしないので2005年度に廃止の可能性もある。2本とも日本ケーブル製でこれにより国内の屈曲式チェアリフトは全廃となった(はず)。
なお、グリーンピアなかがわは、全国に展開されていた簡易保険によるグリーンピアとは無関係。

○烏帽子岳高原リゾートスポーツの里

・烏帽子岳高原リゾートスポーツの里リフト (財)佐世保観光コンベンション協会 1993.4.1運輸開始
※人工芝スキー場用ペアリフトで同施設営業見直しでスキー場を廃止する事になり、2005年度いっぱいで営業を終了。おそらく2006年4月1日付の廃止と思われる。日本ケーブル製で、日本最西端の索道・リフトであった。これによって日本で最西端の索道は、長崎スカイウェイ中腹駅(山麓)となったが長崎スカイウェイは12月29日から休止となったため、現役では長崎ロープウェイ稲佐岳(山頂)駅となる
なお、最西端のリフトとなったのは諫早市のいこいの森たかきリフトだが、こちらは長期休止中なので現役としては天山リゾート第2リフトになる。

廃止・休止線はこの程度で収まるとは思えないが、取りあえずアップする。

執筆日:2006年12月26日
加筆日:2006年12月27日/1月4・11日/2月17日/3月1日


« 番外編:2006年度の索道動向:普通索道編 | トップページ | 番外編:今シーズン最後かもしれないスキー場(2006-2007) »

コメント

こんばんは。
富良野スキー場「連絡リフト」ですが、「富良野ロープウェー」内の自動放送では、「連絡リフト」が「ペアーリフト」にリニューアルしたとの放送が流れていました。コースマップを見ると「連絡ロマンス」と書いてあるように見えます。ただ、「リフト詳細」の欄では「連絡リフト」の表示です。あまり気にしていないのでしょうね。

また、菅平高原・パインビーク大松ゲレンデの第1,第2ペアリフトは撤去されました。なぜ撤去になったか、詳しいことは分かりません。経費節減のためでしょうか。山頂へアクセスするリフトがなくなったため、利用者とすればサービスダウンには間違いないのですが。

投稿: 五菱 | 2006.12.27 00:24

五菱さん、コメントありがとうございます。
富良野の連絡ロマンスは、おっしゃるとおり公式サイトのゲレンデマップでは連絡ロマンスと書いてあるように見えますね。そうなると公式サイトの一覧表は校正ミスかもしれませんね。コクドもたがが緩んできたのかなぁ。自動放送も「ペア」と言っていたなんて国土計画の頃なら許されないミスかも。「国土計画では、一人乗りリフトは“リフト”、2人乗りリフトは“ロマンス”、デタッチャブルクワッドは“高速四人乗り”、ゴンドラリフトは“ゴンドラ”、交走式ロープウェイは“ロープウェー”であるので間違えないように」と出入りの業者まで厳しく躾けていたのは過去の話なのでしょうね。

菅平は未踏の地なので、土地勘が無く、平面図が載っている古いスキーマップルを引っ張り出してきました。第2ペアは第5ペアで代替できるという考えなのでしょうが、確かにこれでは第1クワッド山頂方面へのコースは取りづらく完全な代替にはなりそうにないですね。一方、第1ペアは少なくとも「平成17年版鉄道要覧」から休止中になっているのですが、昨シーズンは営業していたのでしょうか? こちらは第1クワッドでの代替が可能なので影響は少なそうですね。

ある程度情報が集まった時点で、改訂版をアップしますので、他にも気づいたことがありましたら、情報をお願いします。

投稿: こぶ | 2006.12.27 01:45

わかりました。
大松第1ペアは、近年ではほとんど動かず、一昨年は運休、昨年は早朝トレーニング専用で運転していました。クワッドが運転開始すると止まっていました。
第2リフトは休日のみの運転でした。大会の際には第5リフトからやや登らなければならないので、一般スキーヤーには大変になってしまいました。

投稿: 五 菱 | 2006.12.27 22:31

こんばんわ。

休止なのか廃止なのかわかりませんが、八方尾根でもリフトが何本か公式サイトのマップから抹消されていました。
チャンピオンスカイペア、スカイライン第1ぺア、北尾根第2ぺアなどがそうです。まだ他にもあったような気がします。

投稿: 安索好き | 2006.12.29 00:30

五菱さん、再度のコメントありがとうございました。
なるほど第1ペアも昨年は動いていたのですね。いったん、休止を届け出て、再開届を出したものの『鉄道要覧』では、再開が反映されていなかったのでしょうね。国土交通省監修なのにこういうミスが散見されるので、もっと信頼性が高い資料なのに困ってしまいます。第2ペアの休止(廃止?)は、誠にご愁傷さまとしか言えません。最近は、どこのスキー場でも上級者コースの利用が少ないようで、上級者コースのリフトが減少したり、はたまたコースごとなくなるケースが多いので、時代なんでしょうね。

投稿: こぶ | 2006.12.29 11:11

安索好きさん、コメントありがとうございます。

八方はゲレンデは好きなのですが、駐車場事情が宜しくないので、白馬の中でなかなか足が向きません。駐車場事情を良く知らない時に、夜中に着いてゴンドラの近くの駐車場で仮眠していたら、まだ明けきらないぐらいの早朝に起こされて2000円ぐらい取られたのが、トラウマになっているようです。

さて、本題。ご提供いただいた3本の他に咲花第1トリプルがゲレンデマップから抹消されていますね。チャンピオンスカイペアは、安索のデタッチャブルペアでなかなか快適な中斜面にかかっているので、現地合流の友人とゴンドラ山頂で待ち合わせたときに、友人が上がってくるまでここをメインに滑っていました。上まで上がってしまう人が多いのか、割と空いていた印象があり、それが営業をやめた原因なのでしょうね。デタッチャブルはランニングコストも高いですし。これで、ゴンドラ山麓からリフトを乗り継いで上がることはできなくなるのですよね? スカイライン第1ペアと北尾根第2ペアの営業取止めは、スカイライン第2ペアで代替できるという考えなのでしょうね。咲花北尾根クワッドを受けるリフトになるだけに、上部を目指す人が多い朝のうちはスカイライン第2ペアが混みそうですね。咲花第1トリプルの廃止は、スキー場来場者の減少が原因なのでしょうね。
ところでアダムの搬器は、前のままなのでしょうか? 1年早く建設されたイブや八方よりも後の白樺国際が搬器交換を済ませているので、そろそろなのかなと勝手に思っているのですけど。

投稿: こぶ | 2006.12.29 11:54

こんにちわ。

八方の駐車場ですが、確かに不便ですね。有料箇所が多いですし・・・。
私はゴンドラ乗り場近くには行かずに、名木山の駐車場に停めてます。ジャンプ台の方です。この駐車場からだと名木山第3トリプル、リーゼンクワッドで上部ゲレンデへ上がることになります。
多少駐車場から乗り場まで歩かなければなりませんが、無料ですし先シーズン3回行きましたが、毎回ここを利用してます。

チャンピオンゲレンデは比較的空いていることが多いので、チャンピオンスカイペアに繰り返し乗っていただけに少々残念です。
スカイライン第2ペアは今シーズンかなり混雑するでしょうね。。。先シーズンこのリフトは結構混雑していましたし。

搬器についてですが、先シーズンはまだ前の搬器で営業していました。かなり老朽化が進んでいるようで、乗車中ひどいノイズがずっと鳴っていました・・・。今シーズンもあのまま使っているような気がしますが、行った際には確認してこようと思います。

投稿: 安索好き | 2006.12.29 15:47

こんにちは。
こういうまとめ記事があるとすごく助かります。
ところで、新設リフトについてですが、奥伊吹スキー場の第2リフトがシングルからペアに架け替わるそうですよ。

投稿: さいとー | 2006.12.30 09:14

>安索好きさん
コメントありがとうございました。駐車場のアドバイスありがとうございました。今年こそは、久しぶりの八方と思っていたのですが、思いがけず北海道までのフェリー特等往復乗船券をいただけたので、まず北海道遠征が決定、今日で期限切れのJALのマイルがあったのでこれを青森イン花巻アウトの特典航空券に換え北東北遠征が決定、あと志賀高原と越後湯沢に行かないとならない事情が出来たので、積雪が安定次第こちらにも出撃で、白馬方面は手が回りそうにありません。ということで、アドバイスが生かせそうなのは来シーズンか春スキーになりそうです。搬器の件、行かれたらぜひ教えてください。

>さいとーさん
コメントありがとうございます。過分なお褒めを頂戴し、ありがとうございます。これもさいとーさんを初めとする皆様が発表された情報のおかげです。奥伊吹の抜けの件、ありがとうございました。そういえば、このニュースを目にして鉄道要覧と照らし合わ、奥伊吹はリフト名称が届出と営業上でまったく異なることを発見。第2リフトの正式名はどれだろうと考えたことを思い出しました。
他にも気づかれたことがあれば教えてください。

投稿: こぶ | 2006.12.31 13:18

はじめまして。

ハチ北山麓の搬器はモデルEではないです。
樫山でしたね。

投稿: ちゃき | 2007.01.10 22:14

ちゃきさん、コメントありがとうございます。

日ケにしたら、機械カバー形状の雰囲気が違うなぁと思っていたのですが、樫山でしたか。鉢伏開発観光は安索か日ケという思い込みでモデルEだと錯覚したようです。いや、お恥ずかしい。しかし、これでけっこう早い時期に「すでに受注が決まっている」と『徒然なるままに日暮し』で紹介されていた樫山の今年度の新設リフトが判ってスッキリしました。比較的近いですし、数少ない今年度の新設リフトですから、奥神鍋と共に訪問したいですが、まだ雪が少なそうなのでちょっとためらってます。

投稿: こぶ | 2007.01.11 00:09

かんばやしが、雪不足のため今年の営業を取りやめました。
そのうち行こうかと思っていましたのでショックです。
予定通りですと、このまま廃止になるのでしょうか。
ホームページでも発表されていました。

投稿: U君 | 2007.01.12 21:29

U君さん、情報ありがとうございます。私も今シーズンこそ寄ろうとおもっていたのにしょぼ~んです。かんばやしは、29日の記事でとりあげてますので、そちらに反映させました。

投稿: こぶ | 2007.01.13 21:12

野沢温泉スキー場では、コースマップによると今季リフトが数基減っている模様です。大松山の例がありますので、撤去された可能性もあります。来週野沢へ行く機会が出来ましたので、見てきたいと思います。
「平日運休リフト」、超高速「北の入ペアリフト」など野沢には興味深いものが数多くありますのでそちらもついでに。

投稿: 五菱 | 2007.01.15 00:42

五菱さん、コメントありがとうございます。
野沢温泉スキー場のマップでは「平日運休」と注記があるのですか? それはなかなか親切ですね。平日運休のリフトや運行期間を限っているリフトは最近増えてますが、大半は現地に行って「動かないのですか?」と聞いて「週末しか動かしてません」と初めて知る事が多いのでよい試みだと思います。願わくば、公式サイトにも明記して欲しいですね。(私が見つけられないだけ?)野沢は、昔よく行ったのですが、このところ10年以上足が遠のいてます。
また情報をお願いします。

投稿: こぶ | 2007.01.15 13:42

野沢温泉村、行ってきました。
リフト名称が一部変更になったようです。スキー場マップを参照してください。
長坂、チャレンジ、湯の峰、水無リフト等は平日運休のようです。これは以前からありました。
北の入リフトは競技専用カンダハーコースにかかっているため、普段は乗ることが出来ないリフトです。以前行った時には固定式にしてはかなりの速さで運転されていた記憶がありますが、今回は通常速度での運転に感じました。
日影第3リフト、小毛無リフトは撤去になったようです。
柄沢第2リフトはコースマップから削除。

今年は野沢温泉にしては異常な雪不足です。また、晴天率が高く、冷え込む日が多くなっているので、バーンは比較的締まっていました。

投稿: 五菱 | 2007.01.21 20:17

こんにちわ。

先日八方へ行ってきたのですが、前に述べた休止?のリフトはやはり搬器が取り付けられていませんでした。
ただチャンピオンスカイペア(安索のデタッチャブルぺア)ですが、山麓停留所と山頂停留所にギュウギュウ詰めになって搬器が格納されていました。このリフトだけは動かそうと思えば動かせそうな状態なので廃止って感じではなさそうでした。

ゴンドラの搬器は今年も従来の搬器でした。


>五菱さん
超高速という北の入リフトって2.3m/s運転のリフトですか? 2.3m/sで運転しているリフトって非常に珍しいですよね。とくに近年の信州エリアのスキー場では減速運転の傾向が見られるのでなおさらですよね。デタッチャブルが3.5m/sや3.0m/s運転だったり固定循環が1.8m/sや1.6m/s運転だったり・・・。
ところが石川県のスキー場では減速運転の傾向があまりないんです。平日でありながらもゴンドラが5.0m/sで運転されていたりデタッチャブルが4.0m/sで運転されていたり。
さらには金沢セイモアスキー場に2.3m/sで運転しているリフトがあります。2.3m/sって速いですね!乗る時にかなり気を使います。ただ乗車時間が短縮できて助かってます。

ちなみに2年前に野沢へ行ったのですが、無風で快晴な休日であるにもかかわらず上の平フォーリフトが3.0m/s運転。距離が長いにもかかわらず、足掛けもないのに減速運転なので足が長時間宙ぶらりになって疲れました・・・。やまびこの方は通常速度だったんですけどね。

投稿: 安索好き | 2007.01.30 16:39

こんばんは。
たざわ湖の銀嶺第1リフトのレポートです。
機械は日本ケーブル製のようですが、搬器は旧銀嶺第1ロマンスの東京索道の灰色の搬器129台に、日本ケーブルの黒色搬器7台の合計136台で使用しています。なお、東京索道の搬器はセーフティーバーが取り外されています。
支柱はほとんど銀色の新調のものですが、茶色に塗装された支柱も1本ありました(2本以上あるかどうかは確認していません。すいません)ので、旧リフトから流用もしくは移設しているのかもしれません。

銀嶺第2は今季使用していませんが、搬器はつけたままでした。
クワッドについては、記事に合わせて2005年度の方に記載します。

投稿: U君 | 2007.01.31 23:45

>五菱さん
シーズン百万人クラスの集客実績がありながら、その1/3まで減らしたのは、野沢温泉とおんたけだけだそうですから、リフトのリストラは生き残りのための条件なのでしょうね。柄沢第2など昔から空いてましたからねぇ。

>安索好きさん
固定循環式ペアの認可上の最高速は実質2.3m/sですが、この速度で運転すると乗降に失敗するお客が多く、実際には減速運転することが多いので、「わかっている」事業者はあえて2.0m/sとか1.8m/sを選びますね。ただ、上級者コースでは乗降に失敗する人が少ないですから、上級者コースでは比較的2.3m/sのリフトを多く見ます。あとは、北海道のロコスキー場では2.3m/sが少なくなく、それを減速せずに運転しているのをけっこう見ます。リフトの乗降が難しそうなボードでも平気で2.3m/sに乗ってますから、内地の軟弱なボーダーとは別次元。
あとは、減速運転を強いられる事を承知で、建設費を安く上げるために2.3m/sを選ぶこともあります。
減速運行しても電気代はそれほど節約にはなりませんが、ロープの寿命など可動部分のランニングコストは抑えられますから、経営状態の苦しいところではあえて減速運転をしている場合もあるのでしょう。なんとか、一シーズンロープを持たすために、減速運転だったのかもしれません。以前、最高速度で連続運転をすると索受の軸が熱を持つので、減速運転をして冷やすというリフトの話しを聞いたことがあります。

>U君さん
田沢湖の情報ありがとうございます。搬器の大半は東索を流用ですか。握索機はどうでしたでしょうか? ヘッドを押さえる寸法などを一致させれば、異形式握索機の混用も可能なだけに気になります。

投稿: こぶ | 2007.02.04 01:01

>こぶさん
握索機については注目していなかったので、わかりません。注目していても少し吹雪いていたので、よく見えなかったかもしれません。

あと、旧廃止のものに補足します
森吉:別の所に書きましたとおり、2本とも日本ケーブル製です。少なくとも搬器は日本ケーブル製です。
島根県安来市の上の台緑の村のリフト:鉄道要覧のリストから消えています。緑の村のHPにも以前は記載されていたと思いますが、現在は記載されていません。昨年くらいに廃止になったのかもしれません。なお、緑の村自体は存続しています。

投稿: U君 | 2007.02.07 00:17

⇒安索好きさn
そうです。私はあの速さはいまだにあのリフト以外では体験していません。おそらく2.3mで運転されていたと思われます。

⇒こぶさん
最近、スキー雑誌に野沢温泉が取り上げられることが多くなっています。ある記事では、河野社長との談話で、以前は100万人を上回る来場があったが、近年では40万人ほどになっているので、それに合わせた設備にしている、といったような内容のことが書かれていました。リフトも含め、民営化されたことでいろいろと改革している途中のようです。

投稿: 五菱 | 2007.02.11 00:41

>U君さん
コメントありがとうございます。握索機は未確認ですか。了解です。今月下旬にマイルで北東北に飛ぶ予定にしてますが、普通索道を優先して回っているので、田沢湖に寄れるかどうか。しかし、お話しを伺って好奇心がふつふつと湧き上がってきましたので、寄りたい気持ちは高まってます。

森吉山の補足、ありがとうございます。
安来市の上の台緑の村リフトが「鉄道要覧」から消えたのはノーチェックでした。2005年度までは掲載がありましたから、2005年度中に廃止となったのでしょうね。安来市のサイトによると上の台緑の村条例が2006年4月1日で新制定されており、新条例ではリフトの料金がなくなってますので、2005年12月か2006年3月限りで廃止(1・2月は冬季休園)の可能性が高そうです。1994年設置のシングルリフトでした。

この手のリフトは、休廃止がなかなか情報になりませんから、みなさんの情報が頼りです。よろしくお願いします。

投稿: こぶ | 2007.02.11 12:30

みなさんからの情報を元に本文の修正を行いました。富良野の「連絡リフト」は正式名称であり「連絡ロマンスリフト」ではないという確認がとれました。そうなると、雫石も「サンシャインリフト」が正式名称の可能性が高そうです。

ところで五菱さん、野沢温泉のことで確認させてください。

>日影第3リフト、小毛無リフトは撤去になったようです。
>柄沢第2リフトはコースマップから削除。

と情報をいただいてますが、小毛無リフトとは現在「スカイライン連絡リフト」と改称された「小毛無ペア」ではなく初代「小毛無ペア」の方でしょうか? このリフト、書類上は2~3年前には廃止になっており、それに伴い「小毛無第2ペア」が「小毛無ペア」と改称、そして今シーズンから「スカイライン連絡リフト」と再改称のようです。日影第3リフトは日陰第3ペアの事ですよね? こちらは書類上は昨年春まで現役でしたから、撤去となれば今年度に正式廃止で間違いないですね。同じく昨年春まで現役扱いながら休止中でゲレンデマップからも抹消されていた上ノ平ペアややまびこ第2ペアはどうだったのでしょうか?

投稿: こぶ | 2007.02.17 14:09

たざわ湖の銀嶺第1見てきました。
一仕事してから駆けつけましたので、到着は営業終了5分前で、文字通り見ただけ。
握索機はどうも東索製に統一ですね。東索製品の製造は、日ケ本社工場に委託しているはずですから、設計が東索で製造は日ケなのかもしれません。

投稿: こぶ | 2007.02.24 23:48

⇒こぶさん

上の平ペア、やまびこ第2ペアと思われるリフトはありますが、搬器はつけられておらず、休止中でしょう。
日影第3ペアは以前行った際は健在でしたが、今回は撤去されていました。
スカイライン連絡ペアは小毛無第2ペアリフトが改称したものと思います。以前からあった小毛無ぺアリフトは、撤去されたようです。

投稿: 五菱 | 2007.02.26 08:44

五菱さん、コメントありがとうございます。
日影第3ペアは昨シーズンのガイドには運休中で掲載、『平成18年度鉄道要覧』には注釈無しで掲載でしたが、撤去されたとなれば、まず間違いなく正式に廃止ですね。

投稿: こぶ | 2007.02.28 23:18

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83381/13204143

この記事へのトラックバック一覧です: 番外編:2006年度の索道動向:特殊索道編:

» 表万座オワタ [Kojii.net ココログ別館]
索道観察日記によると、表万座の第 3 ロマンスリフトが廃止になった由。これは表万座のトップにあるパノラマゲレンデに平行して架かっているペアリフト。このリフトの廃止は必然的に、平行するパノラマゲレンデの... [続きを読む]

受信: 2006.12.27 08:20

« 番外編:2006年度の索道動向:普通索道編 | トップページ | 番外編:今シーズン最後かもしれないスキー場(2006-2007) »