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2007.03.03

ルスツリゾート ウエスト第1クワッド

Rusutsuwest01dq01

ルスツリゾート ウエスト第1クワッド

事業者名:加森観光(株)
公式サイト:http://www.rusutsu.co.jp/winter/
所在地:北海道虻田郡留寿都村字泉川
キロ程:619.19m
支柱基数:11基
 鋼板製方錐形
高低差:107.25m
最急勾配:不明
輸送能力:2400 人/時
搬器台数:56台
速度:4.0m/s
回転方向:時計
動力:電気 185kw
許可年月日:1973年7月23日
運輸開始年月日:1973年12月12日(第1B線リフトとして)
建設年:1997年11月
種別:特殊索道
方式:単線自動循環式
搬器定員:4人 
モデルE
山麓:未確認(おそらく終端停留場)
山頂:原動停留場 車庫線 (おそらく原動油圧緊張停留場)
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2007年1月28日

スキー場開設2年目に増設された第1B線リフトの事業許可(免許)をそのまま生かし、変更認可でデタッチャブルクワッド化したリフト。クワッド化の前には、第1A線リフトと第1B線ペアリフトが架かっており、その2本をクワッド1本に置き換えている。第1B線が当初からペアだったのか、新設時はシングルで後にペア化されたのかは未調査である。
※kikiさんご提供の情報によれば、1988年に日本ケーブル製ペアリフトにリプレース。それ以前の経緯は不明とのこと。ご提供いただいた1988年架設の第1Bリフトのスペックは以下の通り。

傾斜長:608.32m
水平長:597.25m
高低差:98.80m
毎時輸送量:1200人/時
運転速度2.0m/s(1.8・1.6・1.3m/s)
搬器台数:102台
搬器定員:2名 モデルE
回転方向:反時計廻り
原動機出力:55kw
支柱:12基
建設年月:昭和63年11月
索道メーカー:日本ケーブル

ウエストMtの山に向かって右端にあり、山麓停留場とホテルも近い。リフトの両側が初級者コースとなっており、初級者に効率の良いリフトとなっている。ただ、大規模なホテルを持つ本スキー場は、修学旅行生の受け入れに熱心なようで、運が悪いと修学旅行生がコースにあふれるような状況も考えられる。実は筆者訪問時も、少なくとも2高校が来場しており、修学旅行生による混雑を予想し、彼らを避けるべく滑走を考えた。

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緊張位置は未確認であるが、筆者はこのタイプの機械では原動緊張装置しか確認していないため、山頂原動緊張だと思われる。ちなみに筆者の確認手段は、油圧シリンダーの現認かそれが無理ならば運転室・監視室内の制御盤名称を見るようにしている。

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車庫線は山頂にあり、露天だがレール上部のみにちいさな屋根があるタイプ。

Rusutsuwest01dq04

一筆書きタイプの車庫線レール配置であるためか、作業搬器はレールから外されていた。


執筆日:2007年3月3日

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コメント

第1B線は1988年11月に一度架け替えされています。
それ以前がどうだったかは残念ながらわかりません。
架け替え後のスペックを載せておきます。
傾斜長:608.32m
水平長:597.25m
高低差:98.80m
毎時輸送量:1200人/時
運転速度2.0m/s(1.8・1.6・1.3m/s)
搬器台数:102台
回転方向:反時計廻り
原動機出力:55kw
支柱:12基
建設年月:昭和63年11月
索道メーカー:Nipponn Cable
搬器はモデルEででした。

投稿: kiki | 2007.03.03 18:52

kikiさん、貴重な情報ありがとうございました。
昭和63年といえば、イゾラの開発着手と同時ですね。9年で架替とはさすが加森観光。おかげで、イーストMtでの謎がひとつ解けたような気がします。これについては、また後日。

投稿: こぶ | 2007.03.03 21:44

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