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2007.03.11

ルスツリゾート イースト第2ペアリフト ~イゾラ第1ペアの移設

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ルスツリゾート イースト第2ペアリフト

事業者名:加森観光(株)
公式サイト:http://www.rusutsu.co.jp/winter/
所在地:北海道虻田郡留寿都村字泉川
キロ程:810.35m
支柱基数:13基 鋼管円筒型
高低差:269.15m
最急勾配:不明
輸送能力:1200人/時
搬器台数:118台
速度:2.3m/s
回転方向:反時計
動力:電気 132kw
許可年月日:1995年9月11日
運輸開始年月日:1995年12月17日
建設年:1995年12月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人 モデルE
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2007年1月29日

イーストMtとMt.イゾラの間にある谷からイーストゴンドラ山頂を結ぶ。起点はイゾラCコースを降りた位置になるのでイゾラA~Cないしは、スーパーイースト、アクロスAコースでアクセスする。本リフトを使っての滑走は上級者限定となるが、中級者以上がMt.イゾラからイーストMtに戻るにはアクロス第1・2ペア経由よりも本リフトを経由したほうが楽しく、アクセスリフトとしての役割も大きい。建設時には現在のイースト第1ペアはまだ無く、イーストペアリフトと名乗っていた。

ここも支柱作業アームが建設年と合わない在来型であり、1995/96年シーズンの「スキーマップル」には、移設と明記されていたのでまったくの新品でないのは間違いない。入れ替わってイゾラ第1ペアが消えているので、これの移設とみて間違いないだろう。

イゾラ第1ペアはイゾラBコースを降りた位置とイゾラ第2クワッド山頂付近を結んでいたペアリフトで、傾斜長860m、132kw、1200人/時、1988年10月26日事業許可、1988年12月24日運輸開始であった。7年間の使用で移設した事になる。90年建設のイゾラ第2クワッドで代替が可能であるので移設自体は妥当な判断だと思う。当初の計画が拙かったようにも思えるが、この時代、各地のスキー場で超上級者コースの利用が落ちており、スキーヤーの動向が計画時と変わってきたのだろう。

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山麓は重錘緊張方式。電源の問題があるので、山頂原動としたものと思われる。この機械は、比較的新しいタイプの緊張装置で、筆者は割と好きなデザインだ。

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お約束の?リフト仕様の掲示。画像では少し判り難いが、リフト名、線路の数値、支柱基数、搬器台数、建設年には明らかに修正の跡があり、この看板もおそらくイゾラ第1ペアの転用と思われる。

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山頂は3コラム型固定原動装置である。

執筆日:2007年3月11日

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