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2007.03.06

ルスツリゾート ウエストタイガーペアリフト ~ルスツ最後のシングルを代替

Rusutsuwesttigerpl01

ルスツリゾート ウエストタイガーペアリフト

事業者名:加森観光(株)
公式サイト:http://www.rusutsu.co.jp/winter/
所在地:北海道虻田郡留寿都村字泉川
キロ程:512m
支柱基数:12基 鋼管円筒型
高低差:194.0m
最急勾配:不明
輸送能力:900人/時
搬器台数:56台
速度:2.3m/s 輸送能力と搬器台数・傾斜長から逆算
回転方向:時計
動力:電気
許可年月日:1972年6月6日
運輸開始年月日:1972年12月3日
建設年:2005年11月
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:2人 モデルE
山麓:原動油圧緊張
山頂:終端
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明

観察日:2007年1月28日

ウエストMtに2つあるピークの内、山に向かって右側のピークに架けれたリフト。上級者コースと中級者コースをカバーする。ルスツに残った最後のシングルリフト「ウエストタイガーリフト」(旧ウエスト第5リフト)であったが、2005年11月にペアリフトに架け替えられルスツからシングルリフトが消えた。

山麓停留場はDX機械カバー(機械室タイプ)の2コラム型原動緊張装置(油圧)、山頂は終端装置、搬器はモデルEという日本ケーブルの標準的なペアリフト。ただ、支柱作業アームが旧タイプである事が気になる。クワッドリフトでは新型の作業アームを採用している事から、旧タイプをあえて指定しているとも思えず、もしかしたら中古品かもしれない。

山麓停留場はウエストペア沿いのダイナミックコースから滑り込むことはできず、第1クワッドから滑り込むしかない。つまり、ゴンドラや第2クワッド側からこちらに向かうには、ウエストペア山麓停留場付近からハイクアップするか、いったん山麓まで降りて第1クワッドに乗り継ぐしかないわけだ。後述するように山頂停留場の位置も問題がないとは言えないので、架け替えるならば若干位置を変えた方が良かったようにも思えるが、部外者にはわからない理由があったのだろうか。とにかく、旧タイガーリフトと同位置での架け替えであり、変更認可で済ませたようだ。(旧リフトの傾斜長は511m)

Rusutsuwesttigerpl02

山頂停留場は、中級者向けのエリートコースのトップから滑ろうとすると緩斜面ながらわずかに上らねばならない。トップの部分をショートカットするコースが開かれており、多くの滑走者はこちらを選んでハイクアップを避けていた。トップから滑れるような位置への選定は無理だったのだろうか。


執筆日:2007年3月6日


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