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2007.04.04

小樽天狗山ロープウェイ ~スキーと観光に通年で活躍

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小樽天狗山ロープウェイ

事業者名:中央バス観光商事株式会社
公式サイト:http://www.cks.chuo-bus.co.jp/tenguyama/
所在地:北海道小樽市最上2丁目
キロ程:734.65m
支柱基数:1基 トラス支柱
高低差:271.0m
最急勾配:27度57分
輸送能力:720人/時
搬器台数:2台
速度:3.6m/s
動力:電気 90kw
許可年月日:1979年7月23日
運輸開始年月日:1979年12月18日
種別:普通索道
方式:三線交走式(1支索2曳索)
搬器定員:30人(車掌省略)
山麓:緊張停留場
山頂:原動停留場
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:東京製綱

観察日:2007年1月31日

小樽天狗山スキー場は、元々は市営スキー場であったが、市からの要請に応え北海道中央バスが経営を引き継ぎ、その後、本ロープウェイが新設された。ロープウェイは通年運行され、小樽観光の名所の一つになっている。後に同社系列会社に移管されている。

筆者は2回目の訪問であり、前回は夏営業になっていたGWに、「C62ニセコ号」撮影の帰路に訪れている。その時は夕方であり、曇天であったので眺望はいま一つだったが、小樽市街地や港を見下ろすロケーションは印象に残った。

今回は朝里川温泉スキー場を一通り滑ってからの訪問で、カーナビを頼りに望洋台の住宅地を抜けて近道をした。帰宅後、気が付いたのだが、この経路のすぐ近くにある望洋シャンツェにはリフトがあるらしい。一般営業を行わないため、索道事業認可を受けていないためノーチェックで宿題が残った。

閑話休題。本ロープウェイの話に戻す。

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ここの特徴の一つは、このような密閉式プラットホームとホームドアにある。防寒性やホーム除雪の手間を考慮した結果と思われるが、ロープウェイ駅舎の流行は、簡易な設備で屋根の無いホームも最近では珍しくないという状況であるので、このような施設は他所ではまだお目にかかっていない。もしかしたら、日本唯一かもしれない。これは、大ボケだった。2006年3月1日に記事をアップした、稚内公園ロープウェイ(廃止済)が密閉式ホームにホームドアだった。ただ、現存では唯一かもしれない。(4月6日加筆)

搬器塗装は、以前は北海道中央バスの塗装と似たものであったが、数年前にこの塗装に変更されたようである。「OTARU」「TENGU」というロゴは、あくまでもデザインであり、搬器の愛称ではないそうだ。

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お約束の仕様の掲示。

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搬器は、今は無き武庫川車両製で、新設以来、交換されたことがないことがわかる。

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山麓駅には、ロープのサンプル展示があった。日本鋼索販売は大手ロープメーカーである東京製綱系列の販売店であるので、東京製綱製ロープであることがわかる。

Tenguticket

これが当日使った乗車券。団体扱いなのはJAF割引で購入したためと思われる。

執筆日:2007年4月4日
加筆日:2006年4月6日


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