小樽天狗山スキー場 山頂ファミリーリフト
小樽天狗山スキー場 山頂ファミリーリフト
事業者名:中央バス観光商事株式会社
公式サイト:http://www.cks.chuo-bus.co.jp/tenguyama/
所在地:北海道小樽市最上2丁目
キロ程:378m
支柱基数:7基 鋼管丸パイプ型
高低差:55m
最急勾配:不明
輸送能力:600人/時
搬器台数:不明
速度:1.79m/s
回転方向:反時計
動力:電気 15kw
許可年月日:1979年9月27日
運輸開始年月日:1979年12月21日
種別:特殊索道
方式:単線固定循環式
搬器定員:1人
山麓:原動
山頂:緊張(重錘)
索道メーカー:日本ケーブル
鋼索メーカー:不明
観察日:2007年1月31日
ロープウェイ山頂駅から上部の緩斜面に架かるリフト。初級者向けどころか、初心者のリフトデビューに向いているようなゲレンデである。
以前のこの場所は、ゲレンデでなかったようだが、ロープウェイの開通で初心者・初級者はロープウェイで下山できるようになるので、合わせて架設されたようである。
ペデスタルタイプの固定原動装置に塗装仕上げのアームに架設時期を感じる。
これがロープウェイ山頂駅付近から見た光景で、本リフトの山頂停留場のすぐ向こう側にパノラマリフトA線(廃止済み)の山麓停留場が見え、さらにその向こう側にパノラマペアリフトが通過している。
重錘式緊張装置を備える山頂停留場。撮影者である筆者の背後がパノラマペアリフトの山頂停留場で、両者はかなり近い位置にある。
執筆日:2007年4月5日
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